鴻巣市 そろそろ屋根塗装の時期ですよ…築20年以上のスレート屋根は要チェック！
2025.12.17
鴻巣市でそろそろ屋根塗装をお考えの方へ・・築20年以上の屋根は今ですよ… 😄鴻巣市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん上尾店です😄 今回の現場ブログは・・街の屋根やさん上尾店で行った屋根塗装工事の事例をご紹介しながら、「なぜ屋根塗装が必要なのか」「どんな状態なら塗り替えのサインな…
北本市で屋根塗装工事を実施しました！必要性とメリットを理解し美観維持と防水性を回復⤴
お客様より、屋根のリフォームについてご相談いただきました。お話を伺うと、塗装の劣化やくすみが目立ってきたとのことです。
無料調査にて、スレート屋根や破風板の塗装の劣化と雨樋のゆがみが見つかったため、屋根塗装に加え、破風板、軒天塗装、雨樋交換を実施しました。
北本市 屋根塗装,雨樋交換,その他塗装,足場
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根塗装,雨樋交換,その他塗装,足場
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- 関西ペイント・ダイナミックルーフ 雨樋・パナソニック・アイアン丸
- 築年数
- 18年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 1,100,000円
現地でお話を伺うと、屋根の塗装の劣化やくすみが気になるとのことです。
早速、ドローンにより屋根を調査しました。
街の屋根やさん埼玉上尾店の無料調査は、ドローンの画像によりご一緒に状況を確認するので安心です(๑>◡<๑)
使用されている屋根材は、化粧スレートでした。
確かに塗装が経年で劣化しているだけでなく、日当たりによっては苔やカビが繁茂しています(//∇//)
苔やカビは、化粧スレートの防水性低下のサインです。
また、棟板金やケラバといった金属部分も塗装が剥がれ、サビかかっていました。
雨樋も同時に調査したところ、経年により支持金具からゆがんでいたり、破損したりしていました><
塩ビ製の雨樋の寿命を考慮すると、交換が必要と判断しました。
スレート屋根は、築後の年数や劣化状態に応じてメンテナンスをしなければなりません。
特に塗装は、防水性を確保するために必要なメンテナンスです。
定期的にお手入れすることで、屋根材の健全な状態の維持につながり、結果として屋根が長持ちするんですよ〜
屋根の高圧洗浄
軒天の高圧洗浄
今回は、外壁塗装を行わないものの、一緒に高圧洗浄しました。
高圧洗浄だけでも外壁の美観が蘇るので、屋根をリフォームする際は、お気軽にお申し付けくださいm(_ _)m
高圧洗浄を終えて屋根が乾くと、下塗りを行いました。
屋根塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りが基本です。このうち、下塗りは中塗り・上塗り塗料の土台となるんですよ〜
下塗りを終えると、タスペーサーを設置します。
タスペーサーにより、スレート屋根が湿気や水分を外に逃す「すき間」を確保しているんです。
屋根のプロによる屋根塗装だからこそ気付ける配慮ともいえますね^^
タスペーサーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ・・・
つづいて、中塗り作業に入ります。
今回は、中塗り・上塗りに、関西ペイント ダイナミックルーフを採用しました。シリコン系塗料の中でも、抜群の耐久性、防汚性を備えています٩( 'ω' )و
中塗りを終えると、棟板金をケレンしました。
この工程は「目粗し」ともいい、敢えて傷をつけることで塗料を密着させているんですよ〜
屋根塗装を終えました。新しい塗料が、屋根をしっかり保護します。
それにしても、塗りたてなので、夕日にキラキラと輝いていますね( ◠‿◠ )
鼻隠し板・破風板を塗装する前に、雨樋支持金具の穴や釘穴を補修しました。
せっかく塗装しても、穴があいていたのでは雨水が入り放題ですからね。細かな作業も手を抜かない業者選びって大切ですね^^
鼻隠し板・破風板も、屋根と同じく3回塗りで仕上げました。
ちなみに、雨樋のある軒先の板を鼻隠し板、屋根の妻側の板を破風板と呼んでいます。
破風板の塗装を終えると、このように仕上がりました♪
木材でできた破風板なども塗料で防水性を確保しているため、屋根塗装時には欠かさずにメンテナンスしましょうね。
軒天（軒の天井部分）も、あわせて塗装しました。
軒天も使用されている材料によるものの、美観維持だけでなく、防水性を回復させるために塗装が必要なんですよ〜
はじめに、雨樋を取り付ける勾配を測ってから、支持金具を取り付けました。
雨水がスムーズに流れるように、けど美観のため急勾配でもなく、びみょうな加減で取り付けています！
雨樋の取り付けを終えると、ちょうど雨が降り始めました。屋根リフォーム完了が、間に合ってほっとしました(^ ^)
屋根のリフォームを行うには、作業用足場が必要です。しかし、足場の仮設費用は工事費の中で大きなウェイトを占めているため、様々な修繕をまとめて行う方法をおすすめしています。
今回は、屋根塗装、破風板・軒天塗装、雨樋交換を同時に行うだけで、2回分の仮設費用を削減できました。
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