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桶川市で屋根葺き替えのご提案！築40年セメント瓦のお宅を無料点検してきました

築40年、ノーメンテナンスのセメント瓦屋根を無料点検。葺き替え工事のご提案

桶川市にお住まいの皆さま、こんにちは(*^-^*)
街の屋根やさん上尾店です！

本日は、築40年のセメント瓦のお宅で実施した
無料点検の様子をお届けします！
外壁は10年前に塗装工事を行ったものの、
屋根は建築後一度も修繕を行っていないため、
メンテナンスをご検討中との事です。

無料点検開始！

では、無料点検の様子を早速ご紹介していきますね。
街の屋根やさん上尾店では、主にドローンを使用して点検を行っています。
直接、屋根に登り、誤って屋根材を割ってしまった等のトラブルを防ぐためです。
屋根全体から細かな箇所に至るまで徹底的に調査いたします！

屋根にあがってしまった、高額な工事の請求をされたなど・・
屋根点検に関するお困りごとがございましたら街の屋根やさん上尾店にご連絡ください！
対処方法やクーリングオフ制度の対策をご教示いたします！

セメント瓦屋根の劣化

まずは屋根が全体的に色褪せしているのが気になりました。

近づいてみると、日当たりの悪い下屋根（1階部分の屋根）付近はカビ、苔が多く発生しているのが確認できました。

アンテナの足元には、アンテナを伝ってきた雨水が流れ出て、経年によって濃い雨染みを作ってしまっていました。

セメント瓦って？

ところで、瓦と聞いて、まず思い付くのは和瓦ではないでしょうか？
でも実は瓦にも様々な種類があるんですよ♪
材質によって補修方法や耐用年数にも違いがあるため、それぞれの瓦に合わせたメンテナンスを行うことが必要となります。

桶川市のこちらのお宅で使用されているのはセメント瓦。セメントに川砂を混ぜ合わせて作られたものです。
主成分がセメントであるため、瓦自体に防水性は無く、表面に塗装を施すことで防水性を確保しています。
塗装は時間が経過すれば、剥がれていってしまいますから、定期的に再塗装して失われた防水性を復活させる必要があります。
こちらの屋根では色褪せ、カビや苔が大量に発生していることから、すでに防水性が低下しているものと考えられます！

関連記事 セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法

漆喰の劣化

また棟瓦を確認したところ、漆喰が劣化し剥がれ落ち、全く無くなってしまっているところが多くみられました。
漆喰は屋根の棟と瓦の間の隙間を埋めることで、水の侵入を防いだり、瓦と瓦を密着させ固定する働きをしています。
剥がれ落ちてしまっては瓦を固定する力は弱まってしまいます。

瓦のズレ

漆喰劣化の影響なのか、のし瓦がズレている箇所がありました。また、平部の瓦にも大きくズレている箇所が💦
瓦のズレは地震の際に落下の可能性があり大変危険ですし、ズレ部分から雨水が入り込んだ場合には雨漏りに繋がりかねないため、早急な補修が必要です。

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現状からのご提案は『屋根葺き替え』！

無料点検の結果、街の屋根やさん上尾店では、屋根葺き替えをご提案いたしました！

セメント瓦であるため、塗装によるメンテナンスを行なえるケースもありますが、桶川市のお宅では劣化が進行していてること、また30～40年と言われるセメント瓦の耐用年数も考慮いたしました。

屋根葺き替えであれば屋根の下地である防水紙や野地板もお手入れを行うことができますし、軽量な金属の屋根材を選択し葺き替えを行えば耐震性の強化にも繋がります。

関連記事屋根葺き替えで不安を解消しませんか?

街の屋根やさん上尾店では、それぞれのお宅に合った屋根工事をご提案させていただきます。
点検・調査・お見積りは無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。