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桶川市で屋根塗装！浮いてしまった瓦の釘を打ち替え、セメント瓦を塗り替えました♪

屋根瓦の釘の打ち替えと屋根塗装でセメント瓦の屋根メンテンナス！

桶川市にお住まいの皆さま、こんにちは(*^-^*)
街の屋根やさん上尾店です！

今日は桶川市のお客さま宅で実施した
屋根工事をご紹介します。
屋根のリフォームをご希望とのことで
ご連絡をいただいたのがきっかけです。

無調点検時の屋根の様子

まずは工事前の無料点検での屋根の様子をご覧ください。

関連記事4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう

瓦に苔、カビ、藻が大量に発生していました💦
桶川市のお客さま宅の瓦はセメント瓦という種類で、その名の通り、セメントを主成分としています。セメント瓦には防水性がないため、表面に塗装をして、防水性能を保持しています。しかし、塗膜は経年により徐々に劣化してしまうため、定期的にメンテナンスを行う必要があるのですが、こちらのお宅では、建築後、屋根のメンテナンスを行ったことがなかったとのことで、塗膜によって付加された防水性能はほとんど失われてしまったため、このように苔などが生える結果となってしまったと推測できます。
このような状態を放置したままですと、ひび割れもしやすくなりますし、雨漏りに繋がってしまう可能性もあります😿

また、屋根の頂部に設置されている棟瓦や、屋根の端部に設置されているケラバ瓦を固定している釘の多くが浮いていることが判明しました。
釘が浮いていると、固定力が弱まってしまうため、地震などで揺れが発生した場合、瓦がズレたり、落下することが考えられ、とても危険ですので、早急に対処した方がよいでしょう。

点検結果を元にしたご提案内容

点検結果を元に、浮いた釘の打ち替えおよび屋根塗装をご提案し、ご依頼いただきました。

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釘からビスへの打ち替え　施工工程

それでは、ここからは施工工程をお届けしていきますね！

まずは、釘の打ち替えを行います。

瓦を傷つけないよう布を当て、釘抜きを用いて一本一本、慎重に釘を抜いていきます。

抜いた箇所に新たに打ち替えるのは釘ではなくビスです！釘はまっすぐの形状なので、どうしても浮きが出やすいので、ネジ状のビスを使うことで、浮きにくくしていきます。また、釘の素材は鉄で水に弱いですが、ステンレス製のビスを使用することによって、錆にくくなるという利点もあります。パッキン付きのビスなので、穴から屋根の内部へと伝う雨水も防ぐことができ、さらに安心ですよ～♪

釘からビスへ打ち替え　Before＆After

抜けかかっていた釘も多くありましたが、パッキン付きビスで固定力が強化されました(`･ω･´)b

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屋根塗装　施工工程

塗装に入ります。

塗装前に高圧洗浄を行い、屋根についたゴミや、大量発生していた、苔、カビ、藻を綺麗に洗い流します。
汚れたところに新規塗料を塗っても、塗料が短期間で剥がれてしまうなど、トラブルに繋がってしまいますので、念入りに洗浄していきます。

十分に乾燥させてから、いよいよ塗装スタートです。
塗装作業は、下塗り⇛中塗り⇛上塗りの順に計3回で仕上げていきます。

下塗りには下地強化材を用いて、この後に塗っていく新規塗料との密着性を高めていきます。

中塗りと上塗りは同じ塗料で塗っていきます。同じ塗料を塗ることで、塗膜が厚くなり、色むらが無くなって、美しい仕上がりになるんです！

今回採用された塗料は関西ペイントのダイナミックルーフです。紫外線に強く、優れた耐久性で長きに渡り、屋根を守ってくれる製品です。
製品情報➤➤ダイナミックルーフ

屋根塗装　Before＆After

屋根塗装完了です。
赤みのあるブラウン系からモスグリーンに塗り替えました。グリーン系のカラーは苔の緑や黄色が目立ちにくい色なんですよ。
セメント瓦の洋風な雰囲気も相まって、とてもお洒落な仕上がりになりました♪

屋根のリフォームをご検討中なら、是非街の屋根やさん上尾店にご相談ください。
点検・調査・お見積りは無料にて承っております。ご活用ください。