鴻巣市で瓦修理!お気に入りの瓦を再利用!葺き直し工事でメンテナンス♬
瓦屋根修理を実施!葺き直し工事でメンテナンス
鴻巣市のみなさんこんにちは。街の屋根やさん上尾店です。
今回は鴻巣市で洋瓦を大切にしたいと言うお客様からの
メンテナンス工事のご依頼をご紹介しますね。
和瓦と洋瓦の説明を交えながら施工様子をご覧ください。
メンテナンス工事のご依頼をご紹介しますね。
和瓦と洋瓦の説明を交えながら施工様子をご覧ください。
お客様宅の洋瓦
瓦には和瓦と洋瓦があり、お客様宅はS形瓦といってとてもユニークな形をしていますね。洋瓦は明るい色が特徴で三種類の形があるそうです(S形瓦・F形瓦・バレル瓦)
今回葺き直しを実施!作業様子をご紹介
屋根材を一時撤去・保管
まず簡単な説明ですが、既存の屋根材を一時撤去して保管⇒屋根材下の防水紙や野地板の交換や補修をした後に保管してある屋根材をきれいに戻していきます。
さぁ、お客様が大切にされている洋瓦を大切に撤去します。最後の工程で戻すので壊さぬよう慎重に撤去して保管しておきます。瓦の下に敷いてある防水紙は、経年によって小さな穴開きなどが少しあったものの、その他に目立った傷みは殆どなく、防水紙の下の野地板も健全であったのが何よりでした。
既存屋根の下を補強(新野地板・新防水紙を敷設)
防水紙は屋根材から万が一雨水が侵入してしまった時の為に、建物内部までいかないように防いでくれるんですよ。劣化している防水紙を見るととても不安になってしまいますね💦
桟木・谷板金を設置
防水紙の敷設後は瓦を引っ掛けるための桟木(さんぎ)と、屋根からの雨水の流れを作る為に谷板金を設置します。谷板金は屋根材の間に設置されている為しっかりと取り付ける事で大切なお家を守ってくれます。
その後、一時撤去していた瓦を桟木に引っ掛けて軒先から上の方へと隙間なく設置していきます。
その後、一時撤去していた瓦を桟木に引っ掛けて軒先から上の方へと隙間なく設置していきます。
棟瓦の設置
棟瓦の補助金具を設置して、心木を固定します。そこに南蛮漆喰を塗ってから最終工程、棟瓦を設置してビスで固定したら作業完了です。仕上がりは下の完成をご覧ください。 ※漆喰を塗る事によって瓦が固定されて棟部分からの雨水の侵入を防いでくれます。
完成♬
仕上がりはいかがですか?瓦材は50年以上使用できるとも言われてますがメンテナンスは大切です。作業工程を見て頂いて分かるように、防水紙・野地板・南蛮漆喰などそれぞれの耐用年数で20年を目安にメンテナンスを行う事弊社からはおススメします。
是非、点検調査また見積もりまでが無料の弊社までお問合せ下さい!
お待ちしております。
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