こんにちは。街の屋根やさん埼玉上尾店です。
本日は埼玉県上尾市にお住いのお客様より、屋根と外壁塗装の見積のご依頼を受け、調査に行ってまいりました。
太陽光パネルを設置されておられるお客様も屋根塗装は行えますがその際の注意点などもご紹介させて頂きます。

太陽光パネル設置の屋根の様子

築10年という事で、ちょうど一度目の塗装の時期に差し掛かっています。屋根の塗膜が剥がれて、色褪せや変色などが見受けられます。新築時の屋根材に元々使われている塗料は、フッ素塗料などと比べると耐用年数は短いため10年目くらいが塗装の時期と言われています。
また板金部分も色褪せや錆びなどが出てきています。

太陽光パネルが設置されている屋根の塗装

太陽光パネルを設置されているお客様は年々増え続けています。
太陽光パネルが設置されている住宅の屋根塗装は以下の２パターンがあります。

①部分的な雨漏りが発生したなどの理由により太陽光パネルを脱着する機会であれば、全体の屋根塗装が可能です。また、屋根塗装を綺麗に仕上げたいという場合にもパネルの脱着が必要ですが、足場仮設と屋根塗装費用に加え太陽光パネルの脱着費用が必要になってしまうため、補修費用が多くかかってしまいます。

②太陽光パネルを脱着せずに屋根塗装を行うこともできます。太陽光パネルの耐用年数を基準に屋根のメンテナンスを行うとそれよりも前に屋根材が劣化してしまう場合があります。幸い太陽光パネルの設置個所は太陽光が当たらず、傷みにくいので、一度であれば取り付けたまま屋根塗装を行う事も可能でしょう。

太陽光パネル設置屋根のメンテナンス方法

屋根塗装を行った後のメンテナンス方法は屋根材と太陽光パネルの耐用年数を踏まえて検討なさることをお勧めします。

屋根材の下に敷かれている防水シートの耐用年数を考慮し、屋根材の耐用年数は20年～30年、太陽光パネルの耐用年数は減価償却期間後も優に使用できるので20年～30年と考えられます。

一度目の屋根塗装を10年めで行った場合、20年目は点検で判断、25年から30年で屋根塗装を行う時期には屋根材の耐用年数も考慮し、太陽光パネルの撤去や交換を検討する時期と重なりますので塗装時期で補修方法を検討されることをお勧めします。

太陽光パネルを設置されているお住まいの屋根のメンテナンスに関しまして、弊社HPにて詳しく説明させて頂いておりますのでぜひこちら↓も合わせてご覧ください♪

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3. 必見！太陽光パネルを設置した屋根を塗装する際の注意点

外壁の調査

築10年という事もあり、外壁はさほどの傷みを感じませんが、一部、汚れの付着やカビなどが発生している箇所も見受けられました。シーリング（コーキング）は一番最初に劣化が始まりますし、新築時の外壁塗料は、アクリル塗料の場合が多い為、この時期に外壁塗装を行う事で長く美しい状態を保つことができます。こちらのお住いも、メンテナンスにより新築時の美しさを取り戻すことと思います。

街の屋根やさん埼玉上尾店では、お客様との出会いを大切に、長くお付き合いして頂けます様、日々業務に励んでおります。リフォームに関するお悩みなどございましたら弊社へご相談下さい♪お電話お待ちしております♪