上尾市 瓦屋根の点検ご依頼！！築２８年の瓦屋根のメンテナンスにはどんな工事が必要なのか？をご紹介♪
2025.01.14
瓦屋根の現状確認を含め点検：メンテナンスのご提案♪ 上尾市にお住まいの皆さま、こんにちは！街の屋根やさん上尾店です(*'ω'*) 今回は、築２８年が経って周りの家のメンテナンスが増えて来たことがキッカケです。 「家は瓦なんだけどメンテナンスって必要なの？今現在雨漏りも…
上尾市 瓦工事！棟瓦をガイドライン工法にし耐震性の強化！長寿命の瓦を再利用する葺き直し工事を実施
街の屋根やさん上尾店です(*'ω'*)
これまで使用していた瓦をそのまま再利用する事を葺き直しと言います！
下地のメンテナンス（防水紙や野地板・漆喰）が出来るため、補修ができ強い屋根へと生まれ変わりますよ～♪
寿命の長い瓦だからできる工事で、最大の魅力ですよね～☆
下地のメンテナンス（防水紙や野地板・漆喰）が出来るため、補修ができ強い屋根へと生まれ変わりますよ～♪
寿命の長い瓦だからできる工事で、最大の魅力ですよね～☆
棟瓦を外すと乾ききった漆喰が…ボロボロになってひび割れが進んでしまっていました。そのまま放置してしまうとちょっとした隙間から雨水が浸入してしまい瓦の固定力がなくなり耐震性に問題が発生してしまうことに…
漆喰の寿命は約２０年！お客様のお住まいは築２８年なので耐用年数は疾うに過ぎていますね！
平瓦も一時撤去していきました～すると小さな穴を発見！辛うじて瓦が守ってくれていたため大きな雨漏りに発展していませんでしたが、この亀裂が大きな雨漏りに繋がってしまうんですよ！
防水紙が屋根を守ってくれている重要な役割を果たしてくれ、お住まいからの雨漏りをシャットアウト！この小さな穴を侮ってはいけません(>_<)
防水紙が屋根を守ってくれている重要な役割を果たしてくれ、お住まいからの雨漏りをシャットアウト！この小さな穴を侮ってはいけません(>_<)
葺き直し工事のため、瓦の位置を順序立てをしながら行います(^_-)-☆
防水紙を軒先から棟にかけ、重ね代を持たせながら敷設して行きます。
今回使用したのが、ガムスター㈱の高級改質アスファルトルーフィング！安定した強度と弾力性・耐久性と耐候性を兼ね揃えて優れものです(^_^)/
屋根の構造によって組み上げていき、谷の部分には谷板金を設置！ガルバリウム鋼板を使用しています。腐食しにくく耐久性が高いのが特長です♪
軒先から棟にかけて重ねていきます。桟木に瓦を引っかけ固定！！
瓦の欠けや破損がないか確認しながら一つひとつ設置していきますよ～♪
瓦の欠けや破損がないか確認しながら一つひとつ設置していきますよ～♪
昨年の能登半島地震でガイドライン工法を取り入れた屋根の被害を受けていないと公表されています。地震対策にとって有効な方法です。
乾式工法が基本で金具を用いて棟瓦を固定します！木を設置した両サイドに漆喰を詰め更に強化し、棟瓦を覆いパッキン付きのビスで緊結しました！
棟瓦の上部にはコーキング剤を充填し雨漏り対策をしっかりしていますよ～(^_-)-☆
葺き直しは既存の瓦を再利用することで見た目は変わりませんが、瓦を積み直したことでズレは無くなり、更に下地の補強、防水紙を新規で張れたことで雨漏りの対策もバッチリですよね！不具合箇所を徹底的に見直し、最善の施工でした♪
瓦の寿命は長くとも、下地などの他の部分の耐用年数が２０年程であることでメンテナンスを行うことが必要になってきます。
屋根の事でご不安・お悩みなどございませんか？見た目だけでは分からなく、内部の不具合も起こり得る屋根。新築や前のメンテナンスから１０年程が経過した場合、一度点検を行い不安を払拭しましょう！
街の屋根やさん上尾店では、点検・調査・お見積りまで無料で行っております。お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪
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