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鴻巣市　築25年の屋根をリフォーム！カバー工法で美しく強く！落ち葉除けネット設置！

カバー工法による屋根リフォームをご紹介！

鴻巣市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん上尾店です。

鴻巣市のお客様宅で施工したカバー工法による屋根リフォームをご紹介します。
落ち葉も気にされていたので雨樋に落ち葉除けネットを設置しました。
是非、施工様子をご覧ください。

お客様宅の作業工程をご紹介

屋根点検の様子は、前回ブログをご覧ください(^^♪
築25年のスレート屋根点検！ドローン調査で最適な改善策のカバー工法をご提案　

屋根カバー工法の工程順は、以下の通りです。
1. 足場の設置
作業員の安全を確保するために、建物の周囲に足場を設置します。
2. 既存の屋根材の補修・撤去
劣化している箇所を補修します。
また棟板金や雪止めなど、新しい屋根材の設置に不要なものは撤去します。
3. 防水シート（ルーフィング）の設置
フラットになった既存の屋根材の上に、防水シートを敷き詰めます。
防水シートは、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を果たします。
４. 新しい屋根材の設置
新しい屋根材を設置していきます。
５. 貫板・棟板金の設置
屋根の頂上部分に、貫板・棟板金を取り付けます。
棟板金は、屋根材同士の隙間を塞ぎ、雨水の浸入を防ぎます。
６. コーキング処理
板金の継ぎ目など、ごくわずかな隙間にコーキング充填していきます。
７. 清掃・点検
工事で出たゴミなどを清掃し、屋根全体を点検します。
問題がなければ、足場を解体して完了です。

（これらの工程は一般的な流れであり、屋根の形状や使用する屋根材によって異なる場合があります）

作業様子を写真付きでご覧ください。

（作業工程２）

棟板金や貫板、雪止めの出っ張っている物を撤去します。カバー工法では既存の屋根材だけを残しフラットな状態にします。この部分に腐食などの劣化がみられるとカバー工法は施工できません！

（作業工程３）

フラットになったもともとの屋根材の上に防水紙を敷設します。今回設置した防水紙は「改質アスファルトルーフィング」で耐用年数は約２０年とされています。ご予算などにもよると思いますが屋根材に合わせて、または出来るだけ高性能な物を選ぶと良いでしょう。

防水紙についてはこちら 雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性とお薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介

（作業工程４）

新しい屋根材に今回選んだのはアイジー工業のスーパーガルテクトです。軽量で、錆びにくいのが特徴の金属屋根で、遮熱性と断熱性にも優れた製品です。当店でも多くのお客様が選ばれている優れた屋根材です。

関連記事 【スーパーガルテクト】人気のガルバリウム鋼板屋根材おすすめの理由

（作業工程５）
貫板は、棟板金を固定するための下地材で、今回は腐食の心配がいらない樹脂製のものを設置しました。その上に、屋根材と同じ素材の棟板金を被せます。棟板金は屋根材同士の隙間を塞ぎ、屋根の雨水の浸入を防いでくれます。棟板金を固定するビスは、錆びに強いステンレス製の物を横打でしっかりと固定します。屋根を守る大切な部分でもあるので、劣化症状がなくても定期的な点検を必ず行って下さいね。

仕上がりをご覧ください！

落ち葉による雨樋への負荷も気にされていたお客様。当店からは「落ち葉除けネットの設置」を提案した所、同時に設置のご注文も頂きました。溜まってしまった落ち葉と砂埃が雨水を吸い込み、雨樋への重さ負担から軽減できますね。

まとめ

屋根リフォームが完成しました！仕上がりはいかがですか？
ノーメンテナンスで塗膜劣化したスレート屋根が、『軽量でありながら力強い美しい屋根へと変わりました。これで安心して暮らせます♪』と、お客様に大変喜んでいただけました。屋根リフォームをお考えの方がいましたら是非、街の屋根やさん上尾店までお問合せ下さい。
点検・調査・見積もりまでは無料なので、最適なメンテナンス方法をご提案させていただき、屋根リフォームのお役に立てたら嬉しいです。当店のスタッフ一同、ご連絡お待ちしております。

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