お伺いして実際に拝見すると、屋根・外壁ともに経年劣化のサインがいくつも見られました (>_<)
この記事ではその点検内容を写真とともにご紹介し、どのようなタイミングでメンテナンスが必要なのかをご説明いたします。
屋根の上にのぼると、表面の塗膜が広範囲にわたって剥がれていることが確認できました。
さらに、屋根材の下端が白く変色している部分も…これはスレートが水分を吸ってしまっているサインです(>_<)
このまま放置すると、屋根材がどんどん傷んでしまい、雨漏りのリスクも高まります。
次に注目したのが屋根のてっぺんにある「棟板金(むねばんきん)」です。
屋根材同士の接合部を覆っている部材ですが、固定している釘が抜けて棟板金が浮いている状態でした。
棟板金の浮きも雨漏りの原因になりやすいため、早めの修理が必要です。
今回のお住まいは窯業系サイディング外壁でしたが、外壁全体に汚れと色あせが見られました。
外壁が紫外線や雨風の影響を受け続けると、表面の塗膜が劣化して撥水性が低下します。
結果としてカビや苔が付きやすくなり、外観の印象も古びて見えてしまいます。
屋根・外壁だけでなく、「付帯部(ふたいぶ)」と呼ばれる箇所にも劣化が目立ちました。
こうした付帯部の劣化も、お住まい全体の耐久性に影響してきます。
特にコーキングの劣化は、外壁の隙間から雨水が侵入するリスクがあるため注意が必要です。
今回のお住まいは築28年。
前回の塗装や補修から長い期間が経過していたようで、塗膜の寿命が尽きた状態でした。
もしこのまま劣化を放置してしまうと…
といったトラブルに発展する可能性が高まってしまいます(>_<)
今回の点検を通じて、屋根・外壁・付帯部すべてにおいてメンテナンスが必要なタイミングであることが分かりました。
お住まいを長持ちさせるためには、「早めの対処」がいちばんの節約なんです(^^)/
街の屋根やさん上尾店では、
を行っています。
今回、屋根の劣化症状に触れましたが、次回は「屋根塗装」に焦点を当て、なぜ屋根塗装が必要なのか、どんな塗料があるのか、その効果や費用について詳しく解説する予定です。
その次のブログでは、「外壁塗装」について深掘りします。外壁塗装の役割、適切な時期、塗料の種類、そして美観だけでなく建物を保護する重要性についてお伝えする予定です。
伊奈町で築年数の経ったお住まいにお住まいの方、
「うちは大丈夫かな…?」と少しでも感じたら、点検だけでもぜひご相談ください。
私たちは、お客様の「不安」を「安心」に変えるお手伝いをしています♪
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