ドローン&高所カメラで安全・丁寧に確認します
街の屋根やさん上尾店の点検は・・
お客様の許可や特別なご要望がない限り、屋根に上がりません。
理由は簡単で、“落下の危険があるため安全ではない”からです。
その代わりに使用するのが・・ドローン と 高所カメラ(高所点検カメラ)です📸
屋根に登らないので、瓦を割ったり、スレートを破損させたりする心配もありません。
「安全な点検ってこういうことなんですね」と多くのお客様が驚かれます。
今回ご依頼いただいたお客様は、
「築22年。これまで大きなメンテナンスはしていないので状態が気になって…」というご相談からお問い合わせくださいました。
お住まいはとても丁寧に使われていて、外観も素敵🏡
まずは外回りから、順番に点検していきました。
一見キレイでも “劣化サイン” はしっかり出ていました
ドローンと高所カメラで確認したところ・・
ぱっと見はキレイでも、築22年という年月をしっかり感じさせる症状が現れていました。
① チョーキング(白い粉)
外壁を指で触ると白い粉が付く現象で、塗膜が弱っているサインです。
防水性が落ちている証拠なので、雨水を吸いやすくなります。
② 色褪せ・汚れ
紫外線の影響による退色が見られ、部分的に黒ずみも見られました。
外壁塗装のタイミングとしてはちょうど良い時期です。
③ コーキング(目地)の劣化・割れ
お住まいの防水性に関わる一番大事な部分です。
コーキングが痩せて隙間ができており、放置すると雨漏りにつながるリスクが高くなります。
外壁は「見た目がキレイだからまだ大丈夫」と思われがちですが、実際はこのように 内部では劣化が進んでいる場合が多い のです。
今回の点検でも、ちょうどメンテナンスすべきタイミングに来ていることがはっきりわかりました。
大きな不具合はなし!でも安心は禁物です
続いて屋根の点検です。
今回のお住まいは スレート屋根。
ドローンで上空からしっかり撮影したところ、ひと安心できる結果ではありましたが、同時に見逃せない症状も見つかりました。
① 表面塗膜の剥がれ
スレート屋根は塗膜が防水の役割を担っています。
塗膜が剥がれると雨水を吸いやすくなり、
劣化→割れ→雨漏り
という流れにつながる可能性があります。
② コケ・カビの発生
屋根の一部に緑色のコケが点々と発生していました。
コケ・カビは水分を含みやすく、屋根材の劣化を早める原因になります。
③ 防水性の低下
22年という年月を考えると自然なことですが、そろそろメンテナンスが必要な時期です。
「まだ大きな問題がないうちにメンテナンスできてよかった」というのが今回の正直な印象です。
今回の点検を通して改めて思ったことは・・
「築20年を過ぎたお住まいは、見た目がキレイでも劣化が進んでいることがほとんど」ということです。
特に…
✅屋根塗膜の剝がれ
✅コケや汚れの発生
これらは放置すればするほど修繕費は高くなり、最悪の場合は雨漏りを引き起こしてしまいます。
だからこそ、“何も起きていない”今こそ点検が大切なんです。
点検は「工事を強制するため」のものではなく、あくまで 現状を知るためのもの。
「今すぐ工事したほうが良い?」
「あと何年くらい持ちそう?」
そんな疑問もしっかりお答えしますので、無理なご提案は一切ありません。
今回の築22年のお住まい点検では、大きな破損はなかったものの、外壁・屋根ともに「そろそろメンテナンスのタイミング」がはっきりと分かりました。
街の屋根やさん上尾店の点検は…
✓ 屋根に無理に上がらない安全なスタイル
✓ ドローン+高所カメラで細部まで鮮明にチェック
✓ 点検結果は写真付きでわかりやすくご説明
✓ 無理な営業は一切なし
どなたでも安心してご依頼いただけます。
「うちも築20年過ぎてるけど大丈夫かな…」
「そろそろメンテナンスの時期か知りたい」
「ドローンで点検してほしい」
そんな方は、どうぞ気軽にご相談くださいね。
あなたのお住まいを守るための第一歩は、“点検してみる”ことから。
桶川市でのお住まい点検は、ぜひ私たちにお任せください。
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