こんにちは街の屋根やさん埼玉上尾店です。本日は、埼玉県桶川市にお住いのお客様の所へ調査に行って参りました際の様子をご紹介をいたします。築35年、10数年前に塗装のメンテナンス済ですが、スレート屋根の傷みと外壁の汚れなどが気になっておられるとのことです。また、屋根材の耐用年数を考慮され、屋根はカバー工法での工事をご希望されています。

スレート屋根の様子

経年による屋根材の塗膜の剥がれが原因の色褪せや汚れ、コケなどが見受けられました。

スレート屋根の耐用年数はおよそ２０年から３０年といわれていますが、定期的にメンテナンスを行うことで、屋根を長持ちさせることが出来ます。

雨樋はの多くはプラスティックの一種である塩化ビニールと呼ばれる素材で出来ています。
経年により変形、割れ、外壁からの外れや詰まりなどの不具合が表れてきます。このような場合には交換をしなければなりませんが、劣化している箇所が一部の場合などは部分交換も可能ですので、定期的なチェックを行うことをお勧めします。

スレート屋根のメンテナンスのタイミングは、
新築から７～１０年の時期に塗装を行うことで、屋根材の防水性を高め、また美しい美観を取り戻すことができます。15年ほどの耐久性が期待されるフッ素塗料と比較して、新築時の屋根材に使われている塗料にはそこまでの期待が持てないため、１０年くらいまでに塗装を行うことをお勧めします。
屋根塗装を行う際に、クラックの補修や板金の釘の打ち直しも必ず行いますので安心ですね♪

次のタイミングは１０年～１５年の時期に棟板金の状態をチェックし、板金の劣化が激しい場合は板金の交換のメンテナンスを行います。板金は金属でできているため、錆からくる穴あきが起こる場合もあり、また、板金を固定するために用いられる釘の劣化や浮き、外れなども起こります。これを放置してしまうと、板金の下地である貫板の腐食も起こりますので、雨漏りなどの不具合が発生するのを回避するためにも、この時期のメンテナンスを行うことがベストだと思われます。

そして年月を重ね、新築から２０年～３０年になるとカバー工法によるメンテナンスや葺き替えなどを検討する時期になります。屋根材自体の寿命を延ばすためにも定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

外壁の様子

外壁も経年により、塗膜が剥がれてしまうと、汚れが付着しやすくなり、カビやコケ、藻などが発生しやすくなってしまいます。屋根と外壁は一年中雨風や紫外線にさらされていますので少しずつじわじわと劣化が進行していきます。
塗装の塗膜が劣化すると、防水機能が失われ雨水を吸収しやすくなります。これを放置してしまうと、建物の内部を傷めてしまうことになりますので定期的なメンテナンスを行う事はとても大切な事です。

今回、お客様のご希望の屋根カバー工法に関しまして、弊社HPにて詳しく説明させていただいております。
ぜひ、こちら↓もご覧ください。

1. 現在の屋根を新しい屋根で覆う、二重屋根になるのが屋根カバー工法

また弊社で直近に承りました屋根カバー工事のお写真を
こちら↓でご覧いただけますので合わせてご覧いただければ幸いです。

1. 埼玉県上尾市で屋根カバー工法工事を行いました

本日は埼玉県桶川市にお住いのお客様の所へ調査に参りました際の様子をご紹介させていただきました。
カバー工法による屋根工事と外壁の塗装をされることで、きっと、とても素敵なお家に大変身！されることと思います。屋根、外壁共に、３プランのご提案をさせていただきます。

街の屋根やさん埼玉上尾店では、埼玉県全域のお客様からのご相談をお受けしております。
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