
2025.07.17
桶川市で屋根点検のご依頼がありました。 桶川市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん上尾店です。 今回のブログは「屋根が落ちてきたんですけど…」と、ネット検索をきっかけに当店へご相談して下さった桶川市のお客様。突然のことでとても驚かれたご様子でした。さっそくスタッフ…

築30年が経過したセメント瓦の屋根で、塗膜の剥がれやカビの発生が見られ、美観や防水性の低下が進んでいました。
お客様からも「そろそろ屋根を見てもらった方がいいのでは…」とご相談をいただきました。
桶川市のみなさま・・「屋根のメンテナンスって必要?」と疑問に思われたことはありませんか?
特にセメント瓦は、瓦といっても陶器瓦と違って塗装が必要な屋根材です。
塗装をしないまま放置すると、水を吸い込みやすくなり、雨漏り・カビ・ひび割れの原因になってしまいます。
「まだ大丈夫かな」と思ってしまいがちですが、築30年を迎えた屋根は、早めのメンテナンスが安心につながります。
実際に調査をすると、塗膜がなくなった部分からカビが発生し、美観も大きく低下していました。
さらにケラバ瓦の釘が浮いており、このままでは台風の強風で外れてしまう可能性も⤵
お客様も「もう築30年。これを機にしっかり直しておきたい」とメンテナンスを希望。塗装工事を決断されました。
塗膜によって雨水を吸い込みにくくしているため、定期的に塗装を行わないと劣化が進み、割れやすくなったり雨漏りにつながる恐れがあります。
セメント瓦を長持ちさせるためには、以下のメンテナンスが大切です。
ここからは実際に行った施工の流れをご紹介します。
安全に作業を行うため、まずは足場を組みました。飛散防止のネットもかけ、周囲への配慮も行います。
塗装前に必ず行う工程です。
瓦表面の汚れ、カビやコケ、古い塗膜を落とすことで、塗料の密着性を高めます。
セメント瓦と塗料を密着させるための大切な工程です。吸い込みを防ぎ、塗膜の耐久性を向上させます。
塗料を重ねることで膜厚を確保し、紫外線や雨風から屋根を守ります。見た目も美しく仕上がります。
点検時に見つかったケラバ部分の釘浮きを打ち直し、しっかり固定しました。強風による飛散リスクを防止します。
塗装が仕上がり、屋根全体が新築時のような美しさを取り戻しました。防水性も改善され、これから安心してお住まいいただけます。
内容 | 費用目安 | 備考 |
30坪前後の屋根塗装 | 約60万~90万円(足場代込み) | 標準的な塗装工事 |
部分補修を伴う場合 | +5万~15万円程度 | 棟瓦やひび割れ補修など |
高耐久塗料(フッ素・遮熱など) | 相場より+10~20% | 耐久性・省エネ効果アップ |
葺き替え・カバー工法 | 100万円以上 | 劣化が進んだ場合に必要 |
桶川市で行ったセメント瓦の屋根メンテナンスでは、塗膜の剥がれやカビの発生、釘の浮きを改善し、美観と防水性を取り戻しました。
セメント瓦は「正しい時期に点検・塗装を行うこと」で長持ちする屋根材です。
「うちの屋根も塗装が必要かも?」
「カビや色あせが気になる…」
そんな時は、ぜひ街の屋根やさん上尾店の無料点検をご利用ください。
地域密着で安心できる屋根メンテナンスをご提案いたします😄
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