北本市でコロニアルNEOのカバー工法🏡棟板金も交換し安心が長続き！！
2024.04.23
スレート屋根【コロニアルNEO】塗装ができない屋根材のため屋根カバー工法を行いました🏡 🍏北本市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん上尾店です🍏 今回の現場ブログは・・スレート屋根【コロニアルNEO】の屋根カバー工法の現場をお届けいたします！無料点検・調査にて分かった劣化症状もご…
上尾市でコロニアル屋根をカバー工法！外壁は塗装工事を実施しました！
お客様より、屋根カバー工法と外壁塗装についてご相談いただくとともに、雨漏りについてもお困りとのことでした。無料調査では、ドーマーとトップライト（天窓）が雨漏りの原因と確認しました。調査の後、屋根カバー工法、外壁塗装、およびベランダのウレタン防水を提案し、施工させていただきました。
上尾市 屋根カバー工事,外壁塗装,足場,天窓工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),その他の工事,防水工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,外壁塗装,足場,天窓工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),その他の工事,防水工事
- 施工期間
- 20日
- 使用材料
- 屋根：IG工業スーパーガルテクト 外壁：関西ペイント・ダイナアクセル
- 築年数
- 26年
- 保証年数
- 屋根：20年 外壁：10年
- 工事費用
- 2,580,000円
お客様より、屋根カバー工法、外壁塗装についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
屋根はスレート屋根で、外壁は窯業系サイディングです。
実はお客様は、雨漏りにもお困りとのことで、急遽原因を調査することに・・・
調査を行ったところ、ドーマーと屋根、トップライトと屋根の境目部分が、雨漏り原因と確認しました。
無料調査の様子は、こちらのブログで詳しくお話ししています^^
今回も高圧洗浄から始まりました。
コロニアルネオや劣化が著しい化粧スレートなど、高圧洗浄できない場合もあるので、必ず屋根のプロに任せましょう^^
トップライトは、天窓ともいい、室内に日光や風を取り入れるために屋根に設けられた窓のことです。
もちろん、トップライトを残したまま屋根カバー工法する方法もありですが、この先も雨漏れの心配を続けないといけなくなるため、お客様は思い切って撤去をご選択されました。
トップライト部分を野地板で蓋をして、棟板金などを撤去して屋根を平にした後、新しい防水紙を敷設します。
新しい防水紙と金属屋根材で、屋根の雨漏りを防止します。
軒側から上に向かって、金属屋根材を葺いていきます。
屋根のてっぺんまで屋根材を葺くと、棟板金の土台となる貫板（ぬきいた）を設置しました。なお、樹脂製の貫板を用いており、木製のように腐ることなく棟板金を固定します٩( 'ω' )و
おしまいに、棟板金を設置して、継ぎ目部のシーリングをすると屋根カバー工法完了です。
屋根カバー工法は、既存の屋根材を撤去しないため、施工が容易で葺き替えと比較して工事費が安いメリットがあり、今ではよくご用命いただいていますm(_ _)m
高圧洗浄は、外壁塗装に欠かせない工程です。
というのも、外壁に付着しているゴミや汚れ、カビや苔、そして剥がれかけの古い塗装を高圧洗浄で取り除いているんですよ〜
サイディングの継ぎ目は、雨水が入ってこないようにシーリングが充填されています。
一般的なシーリングの寿命は約10年のため、定期的に打ち替えが必要なんです。外壁塗装にあわせてシーリングを打ち替えるのが一般的です。
シーリング打ち替えを終えると、やっと塗装の下塗り作業に入ります。
外壁塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りを基本としていますよ〜
下塗りが乾くと、同じ塗料を用いて、中塗り・上塗りをして仕上げていきます。
外壁塗装は、サイディングの防水性や美観回復のほか、イメージチェンジという側面もあるんです。今回、お客様は白系からブルー系のお住まいにデザインを変更されました♪
雨樋や換気扇カバー、窓枠や雨戸、およびベランダの柵や笠木といった付帯設備は、アクセントとして白色でまとめました。
外壁塗装を終えるとこのような感じです。
ブルーとホワイトのコントラストが、おしゃれな雰囲気を演出していますね(๑>◡<๑)
雨漏りの原因箇所の盲点に、ベランダが挙げられます。
えっと、驚かれた方もいらっしゃるでしょう。
排水口の詰まりのほか、壁とベランダの境目、笠木・・・など、ベランダには雨漏りの原因となる部分がいっぱいあるので、定期的な点検やメンテナンスが必要なんですよ〜
ベランダのFRP防水は、このようにポリエステル樹脂やガラスマットなどの何層もの構成がされています。
防水性だけでなく、人が出入りするため強度や耐久性も求められているからなんですよ〜
合板で下地を作った後、プライマーを塗布し、ガラスマットを張ります。
ガラスマットの上にポリエステル樹脂を塗布し、仕上げとしてトップコートを塗ります。
ベランダ防水は、紫外線に弱く耐久性が低いため、トップコートでしっかり保護しているんです( ^ω^ )
塗装を終えると、ベランダと壁との境目にシーリングを充填します。
この部分が原因の雨漏りって結構多いんですよ。ほんと要注意箇所です！
ベランダも新築同様に生まれ変わりました^^
元はプラスチックのすのこがありましたが、このままでも大丈夫ですよ〜
今回は、屋根カバー工法、外壁塗装、ベランダのFRP防水と、たくさんの工事をご用命いただきました。
けど、足場の有効活用という点では、理にかなったメンテナンス方法なんです。
というのも、足場の仮設費用は15〜25万円するため、修繕の度に足場を仮設していると、もったいないですよね〜
だからこそ、可能な限りお家の修繕をまとめて実施することをおすすめしているんです^^
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