北本市 築35年で屋根メンテナンス決行！スレート屋根の長持ち対策！放置はNG！安心な住まいづくりを！
2025.03.24
築３５年、雨漏り発生！原因追及とメンテナンスで安心快適な住まいに！ 北本市にお住いの皆さま、こんにちは！街の屋根やさん上尾店です(*'ω'*) 今回は、築35年のお住まいの屋根メンテナンスについてご紹介します。 先日、築年数が経過していて屋根のメンテナンスをしたことが…
桶川市で瓦屋根の屋根葺き替え工事を実施！軽量化による耐震性と美観が同時に向上しました！！
桶川市のお客様より、雹被害にあったテラス屋根の修繕についてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査にお伺いすると、お客様は瓦屋根の屋根のメンテナンスもお考えとのことでした。そこで、屋根葺き替え工事、軒天修繕、雨樋交換、テラス屋根交換を同時に実施する方法をご提案し、施工させていただきました。
桶川市 屋根葺き替え,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 2週間
- 使用材料
- 屋根 新規野地板 アイジー工業 スーパーガルテクト 雨樋 半月105 軒天 ケンエース テラス ポリカ交換
- 築年数
- 35年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 1,900,000円
- 建坪
- 22坪
桶川市にお住まいのお客様より、テラス屋根の雹被害についてご相談いただきました。
全面的に破損したことからブルーシートが被されていて、被害の大きさが伝わってきます(//∇//)
実は、お客様は築年数35年を迎えた屋根のメンテナンスもお考えでした。
屋根材はセメント瓦です。表面の塗装が完全に剥がれていて、雨漏りが発生したのか一部分が葺き替えられています(>_<)
いずれにしても、何かしらのメンテナンスが必要でした。
『葺き直し』と『葺き替え』の大きな違いは、屋根瓦を再利用するかどうかです。
葺き直しは屋根瓦を再利用する分、材料費・処分費用が下がり工事費を節約できるメリットがあります。
けど、今回はかなり劣化したセメント瓦・・・葺き直しは得策ではありません。
葺き直しは屋根瓦を再利用する分、材料費・処分費用が下がり工事費を節約できるメリットがあります。
けど、今回はかなり劣化したセメント瓦・・・葺き直しは得策ではありません。
葺き替えは、屋根材を新しくするので材料費がかかるものの、セメント瓦から金属屋根材に変えることで、屋根が軽くなるメリットがあります。
屋根が軽くなると、お家の重心が下がって地震時に揺れにくくなるんです。最近は、耐震性を向上するために、屋根を軽くすることが重視されています。
屋根が軽くなると、お家の重心が下がって地震時に揺れにくくなるんです。最近は、耐震性を向上するために、屋根を軽くすることが重視されています。
足場の仮設を終えると、さっそく既存の屋根瓦の撤去です。
屋根瓦を取り除くと、防水紙が出てきました。写真で見ると、ところどころ色が濃くなっている部分がありますね。色が濃い部分は、雨水の影響を受けていた部分です（ ; ; ）
防水紙の耐用年数（約20年）を考慮した、屋根のお手入れも大切ですよ^^
金属屋根材を葺くにあたり、野地板を増し張りして屋根の下地を強化しました٩( 'ω' )و
野地板の上に新しい防水紙（改質アスファルトルーフィング）を敷くと、屋根の下地づくりの完了です。
つづいて、金属屋根材（アイジー工業 スーパーガルテクト）の搬入です。
今や屋根カバー工法で大活躍のスーパーガルテクトですが、もちろん屋根葺き替え工事でも使用できます。
超高耐久ガルバを使用した耐久性、遮熱性・断熱性、そしてデザイン性、どれをとって高く評価されています(๑>◡<๑)
屋根の端部に、軒先板金やケラバ板金を取り付けてから、屋根材を葺いていきます。
また、途中で雪止めも取り付けました。地球温暖化とはいえ、積雪のある地域では落雪被害防止に向けて必ず取り付けましょう。
新しい屋根材を葺き終えて、棟板金の土台となる貫板（ぬきいた）を設置すると、かなり屋根らしくなってきました。
なお、貫板には耐久性に優れた樹脂製を採用！安心・安全な屋根づくりには材料選びも大切ですよ〜
樹脂製の貫板にステンレスビスで棟板金を取り付けます。
棟板金の継目部には、雨水が入ってこないようにコーキングをたっぷり塗りました。『施工後見えなくなるけど手を抜かない！』という、正直な屋根工事ができる業者を選びましょうねo(^▽^)o
棟板金が交わる三又部も、もちろん内側・外側にコーキングを充填して仕上げました。
これで、屋根葺き替え工事は完了です！
実は、雹被害は雨樋にまでおよんでいました><
そこで、せっかく仮設した足場を有効活用して、破風板を塗装してから新しい雨樋を取り付けました。
スーパーガルテクトによる、屋根葺き替え工事はいかがでしたか？
軽量化により耐震性が向上し、さらには直線的なデザインが美しい屋根に仕上がりました(^ ^)v
瓦屋根のリフォームをお考えの際は、金属屋根材への葺き替えもご検討ください。
軒天の傷みがはげしい部分は、軒天ボードを増し張りしました。
もちろん、あまり傷んでいない部分は塗装によるメンテナンスを・・・劣化具合にあわせてメンテナンス方法を変えると、工事費の節約にもなりますよ〜
軒天修繕を終えました。まるで全く異なるお住まいのようですね♪
軒天修繕は高所作業なので、足場費用（約20万円）を節約するためにも、屋根や外壁のリフォームで足場がある時にセットでお手入れしましょう！
テラス屋根が元通り使用できるようになり、お客様にお喜びいただきました( ^ω^ )
ポリカーボネートは、アクリルの約30倍、ガラスの約300倍という衝撃性能の高い屋根材です。古いテラス屋根だとアクリルが使用されている割合が高いので、経年を考慮してポリカーボネートに交換する方法もありですよ〜
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