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北本市で漆喰修理！ご予算内の漆喰詰め直し工事で屋根のトラブルを回避します

屋根の漆喰がボロボロに？補修工事を行ないました

北本市にお住まいの皆さま、こんにちは(*'▽')
街の屋根やさん上尾店です！

北本市のお客さまより、
瓦屋根に小石のようなものが乗っていることに気付き、
確認したところ、漆喰が剥がれているようだとのご連絡をいただきました。
瓦屋根は寿命が長いと言われていますが、重量があるため、
メンテナンスを行っておかないと災害時には危険性が高くなってしまいます。
しっかりと点検を行い、現状とご予算も考慮したうえで
補修工事を実施しましたのでご紹介します。

【お問合せ】☎0120-748-158　✉お問合せフォーム

無料点検で現状確認！

こちらが無料点検時の屋根の様子です。

棟瓦部分の漆喰が経年劣化により変色し、ポロポロと剥がれ落ちていて、漆喰が詰まっていたはずの場所にはもう殆ど漆喰は残っていない状態でした。
そのため、本来であれば漆喰の奥で瓦を固定する役割を担っている葺き土（ふきつち）も流れ出てしまっていました。
また棟瓦と熨斗瓦を固定している番線が劣化し緩んでいました。
瓦の端に付けられている鬼瓦も漆喰で固定されているはずなのですが...すべて無くなっていました💦

漆喰ってどんなもの？補修はどのように行うの？

漆喰とは、主成分の石灰に糊などを加えた建材で、耐火性や調湿性に優れ、昔からお城や蔵の壁などに使用されてきました。
屋根の頂部で使われる場合には瓦と瓦とを固定し、隙間を埋めることで屋根内部に雨水が浸入しないようにする役割を持っています。

漆喰は紫外線や雨風に晒されることで劣化すると、変色や剥がれが発生。剥がれ箇所からは水が浸入するために雨漏りリスクも高まりますし、固定力も弱まってしまいます。
そのため、定期的な点検が欠かせません。点検で漆喰の劣化が見つかったら放置はせずにすぐに補修を行い、屋根の健康を守っていきましょう。

漆喰の補修工事は主に2つ！

漆喰の補修工事には大きく分けて2種類あります。

漆喰の劣化進行前に施工を行って
固定力、防水力を強化します。
修繕費用が抑えられます。

棟瓦を一旦取り外し、新しい漆喰を詰めることで
固定力、防水力の強化だけでなく
棟の歪みまで直すことが可能です。

今回はご予算の都合もあり、北本市のお客さまは漆喰詰め直し工事を選択されました。

街の屋根やさん上尾店では、お客さまのご要望をお伺いしながら、それぞれのお宅に合った最適なプランをご提案させていただきます。
是非、お気軽にご相談ください！

関連記事傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ

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漆喰詰め直し作業

傷んだ漆喰は取り除き、漆喰内部の葺き土をスプレーで湿らせます。
次に、新しい漆喰を隙間なく細部まで埋めるように塗っていきます。
棟の両側に同じ工程で繰り返し漆喰を詰めていき、必要箇所を全て直します。

工事作業完了🌟

棟瓦の漆喰を詰め直したあと、番線の緩みも直し終えれば、作業完了です！
鬼瓦の裏側部分にもしっかりと詰め直しを行い、防水力と固定力が復活させました♪

屋根はお住まいを守る重要な部分です。
皆さまも屋根の定期点検、定期メンテナンスでこまめに補修を行ってくださいね。
街の屋根やさん上尾店にいつでもご相談ください。
お待ちしております(@^^)/~~~