北本市 屋根修理 定期点検で手遅れになる前に早期発見・早期対応
皆様、屋根の瓦は大丈夫ですか？ 瓦が落下すると、ご自身の家だけでなく、近隣の方にまで被害が及ぶ可能性があります。そうなる前に、日頃からの適切なメンテナンスが非常に大切です！定期的な点検を行うことで、瓦のズレや浮き、ひび割れなどを早期に発見し、小さなうちに補修できます。小さなメンテナンスで、将来の大きな修理費用や、予期せぬ事故を防ぐことができるのです。
当店の点検方法は、広範囲を効率的に、そして安全に確認できるドローンを活用することにいたしました。ドローンによる空撮は、肉眼では確認しにくい瓦のズレやひび割れ、そして釘の状態などを詳細に捉えることができます。
棟瓦の釘が浮く主な理由は、下地である木材は気温や湿度の変化でわずかに伸縮を繰り返します。この動きが釘に徐々に負荷をかけ、抜けやすくします。
次に、強風や地震などの外的要因で棟瓦に直接的な力が加わり、釘が緩んだり浮き上がったりすることも。また、長年の雨風による釘の錆びて保持力が低下し、浮きの原因となります。さらに、施工時の釘の打ち込み不足や不適切な釘の使用も、早期の浮きに繋がります。
これらの要因が重なり、棟瓦の釘は徐々に浮いてしまうのです。放置すると雨漏りの原因となるため、定期的な点検と適切な補修が大切です。
お客様の大切な瓦を傷つけないよう、浮いてしまった釘を一本一本丁寧に抜いています。大切な瓦屋根を長持ちさせるためには、定期的な点検が不可欠です。小さな異変も見逃さず、早期に対応することで、大きなトラブルを防ぐことができます。お客様の安心のために、私たちは丁寧な作業を心がけています。
瓦屋根のビス打ち替え作業の様子です。新しいビスでしっかりと固定しています。「たかが釘一本」と思われがちですが、浮いた釘を放置すると雨漏りの原因に。雨水が侵入すれば、建物内部の腐食にも繋がりかねませんので、しっかりと固定します。
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