【北本市】太陽光発電だけで停電時も安心？“もしもの備え”として蓄電池を後付けした理由

太陽光発電と蓄電池ってそもそも何？

「太陽光発電だけで大丈夫？」と感じた理由

太陽光発電のみのメリット・デメリット

蓄電池を後付けしたことで得られるメリット

• 停電時に電気が使える安心感
  　非常時に一定時間電気が使えるのは、家族の心の支えになります。

• 電気代のさらなる削減
  　昼間の余った電気や、夜間の安い電力をためて使うことで、電気料金を抑えることができます。

• 卒FIT後にも活躍
  　FIT制度が終わって売電単価が下がっても、蓄電池があれば余剰電力を無駄なく使えるため、自家消費が増加します。

• EVとの相乗効果
  　電気自動車をお持ちの場合、蓄電池から効率よく充電でき、燃料費削減にもつながります。

• 環境にも優しい
  　再生可能エネルギーの活用効率が高まり、CO₂削減に貢献できます

こちらは、以前から太陽光発電を導入されていたお客様宅。

蓄電池を設置することで、
✅昼間に発電した電気を夜間にも使用可能に
✅停電時も最低限の電力が確保できて安心
✅電気の「買う・売る」タイミングを調整できて節電効果も◎

お客様からも「もっと早く設置しておけばよかった！」とうれしいお声をいただきました😊

「後付け」の注意点・デメリット

• 初期費用が高額になりやすい
  　太陽光＋蓄電池の導入には合計で約150万〜300万円の費用がかかる場合も。

• 設置スペースの確保が必要
  　蓄電池はエアコン室外機ほどのサイズを確保する必要があり、設置場所の環境条件も重要です。

• 蓄電池には寿命がある
  　使用サイクルや期間により寿命は異なりますが、一般的には10〜15年程度が目安です。

• 変換ロスの存在
  　蓄電と放電のたびに電力の一部が失われるため、効率管理が重要です。

• 選び方の難しさ
  　電力使用量や太陽光発電量に合った蓄電池容量を選ぶ必要があり、誤ると費用対効果が下がります。

導入コストを抑える工夫も可能

• 補助金の活用
  　国や自治体から補助が出る場合があるので、申請状況をチェックしましょう。

• 同時導入の方がお得
  　太陽光発電と蓄電池を同時に設置するほうが、トータル費用で安くなるケースも。

• PPAやリース型導入
  　初期費用負担ゼロのPPAモデルや0円ソーラープランもあります

北本市のお客様の場合：導入の流れ

• 相談：街の屋根やさん上尾店で、太陽光はあるけど停電時が心配というお話を共有。

• 具体的な提案：どの程度の電気を蓄えたいか、家族構成やライフスタイルに合わせて蓄電容量をシミュレーション。

• 補助金の確認：北本市や埼玉県の支援制度を知らずに進めるより、費用負担を軽くする方法を案内。

• 設置：スペース・見た目・メンテ性を考えて、家族と相談しながら決定。

• 安心感の獲得：停電時にも電気が使える安心、日常の電気代節約、環境配慮、すべて叶った結果に満足とのことです。

導入前のポイントまとめ

北本市・埼玉県・国の補助金を使って賢く節約！

北本市の補助金（住宅用）

• 太陽光発電：一律5万円

• 家庭用蓄電池：一律5万円
  （対象：市内在住、市税未納なし、令和8年3月20日までに報告）

• 申請期間：2025年4月14日～2026年3月20日まで
  

埼玉県の補助金（家庭向け）

• 蓄電池：一律 10万円／件

• （条件：県認定事業者との契約、新規導入）

国の「DR補助金（デマンドレスポンス）」

• 最大60万円（システム費・工事費の1/3または60万円の低い方）

• 対象：DR対応蓄電システム、代行申請が必要
  

補助金まとめ

おわりに：安心とお得を両立する選択