【伊奈町】屋根リフォーム専門店が人気のカバー工法を解説！

築28年のお宅で、

「屋根がボロボロで心配…」
「どんなリフォームが正解なのかわからない…」

そんな不安を抱えてご相談されるお客様はとても多いんです。
特に伊奈町は風の影響を受けやすい地域でもあり、屋根材の劣化が進みやすい傾向があります(>_<)

今回のお客様も、「屋根がボロボロなんです…本当に大丈夫でしょうか？」というご不安からお問い合わせくださいました。

このブログでは、
・パミールが塗装NGの理由
・伊奈町で人気の「カバー工法」とは？
・実際の屋根リフォームの流れ
などを、写真を交えてわかりやすくお伝えしますね(^^♪

伊奈町で屋根の劣化が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

パミールとは？塗装NGの理由

点検すると、屋根材は ニチハ製のパミール。
パミールといえば、築20年前後のお宅でよく見られる屋根材で、経年劣化が進むと、層状にはがれる“ミルフィーユ現象”が起こり、塗装しても改善できない屋根材 として全国的にもよく知られています。

そのため、パミールの場合は、カバー工法（重ね葺き） または 葺き替え のどちらかが正しい選択になります。

カバー工法とは？伊奈町でも人気の屋根リフォーム！

「カバー工法ってどんな工事ですか？」という質問をよくいただきます。

カバー工法とは、今の屋根を撤去せず、その上に新しく防水紙＋屋根材をかぶせる工法 のことです。

「葺き替えの方が良いの？」
と質問されることもありますが、築30年未満で下地がしっかりしている場合は カバー工法が最適 です(^^♪

費用を抑えつつ、しっかり長持ちさせたい方に最適なんです(^^♪

① 既存棟板金・貫板の撤去

既存のパミールは残したまま施工していきますが、棟板金（屋根のてっぺん部分）は新しくするため取り外します。

古い貫板は湿気で劣化していることが多く、そのままにすると強風で飛散する原因になるため、撤去していきます。

② 防水紙（ルーフィング）の設置

★屋根リフォームで最重要の工程！

実は屋根の雨漏りを本当に防いでいるのは、屋根材ではなく“防水紙”。
屋根材は一次防水、防水紙は二次防水という役割なんです。

今回は、耐久性に優れた、改質アスファルトルーフィング を使用。
長期間、雨からお家を守ってくれる信頼性の高い防水紙です。

ここがしっかり施工されていないと、どんなに良い屋根材を使っても意味がありません(>_<)
丁寧に、一枚一枚重ねながら貼り進めていきます。

③ 新規屋根材の設置

使用材料：スーパーガルテクト（シェイドワインレッド）／アイジー工業

今回使用した屋根材は、街の屋根やさん上尾店でも大人気の スーパーガルテクト。
軽量でサビに強いガルバリウム鋼板を使用した屋根材で、耐久性・遮熱性・断熱性すべてに優れています。

今回選ばれた シェイドワインレッド は、落ち着いた上品な赤みが特徴で、「家が一気に明るく見える！」とご好評いただく人気色です(^^♪

④ 棟板金取付・仕上げ

新しい貫板（樹脂製）を設置後、ガルバリウム鋼板の棟板金を固定して仕上げます。

樹脂製貫板は腐らず耐久性も高いため、長い目で見るととても安心な材料です。

⑤ 施工完了！

ボロボロになってしまっていたパミール屋根が、色鮮やかで耐久性のある屋根へと生まれ変わりました！

お客様からも
「台風が来ても安心できるようになりました」
「赤い屋根がかわいくて気に入っています♪」
と嬉しいお言葉をいただきました(^^♪

伊奈町で屋根リフォームをするなら早めの点検がおすすめ

伊奈町は風の通り道になりやすく、屋根が劣化していると 飛散や雨漏りのリスク が高まります。

特にパミール屋根は、ちょっとした風でもパラパラ剥がれてしまうことがあり、「気づいたら庭に屋根材が落ちていた」というご相談も多いんです。

まとめ｜伊奈町の屋根リフォームは専門店にお任せください！

屋根リフォームは見えない部分も多く、不安になりやすい工事です。
街の屋根やさん上尾店は、お客様が“わかるまで丁寧に” をモットーに、これからも安心して相談いただける対応を心がけています(^^♪

伊奈町で屋根リフォームをご検討中の方は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

屋根リフォームを検討されている方のお力になれれば嬉しいです(^^♪
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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