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鴻巣市で瓦屋根修理！葺き直し工事は今までの瓦を再利用して下地は新しく強い屋根に復活！

鴻巣市のみなさんこんにちは。街の屋根やさん上尾店です。

屋根材によってそれぞれのメンテナンス方法があります。
今回は屋根瓦を気に入られてるお客様からの問い合わせで
無料点検・調査をする事になりました。
瓦のメンテナンス方法から施用様子をご紹介しますね＾＾

工法は、瓦屋根の葺き直し！

既存の瓦屋根材を一時撤去。保管しておきます。
防水紙や桟木も撤去して、新しい物を設置します。必要に応じて野地板の交換が必要な時もあります。既存の瓦材を再利用するので廃材コストは抑えられ、環境にエコな屋根工事ですね＾＾屋根の強度は増して耐久性・防水性はUPします。

劣化症状

お客様宅で、漆喰が黒っぽく変色してしまっていました。また漆喰が欠落してしまって隙間も確認できました。
漆喰の耐用年数は約２０年程度と言われています。このまま放っておくとコケやカビが発生して雨水が浸水しやすいくなってしまいます。
「瓦屋根は４０年・５０年の耐用年数なんじゃないんですか？なのに何を工事するの？」と思われる方もいますよね。
私も今このお仕事をしていなかった「５０年は安心」と思い続けていたと思います。そう思われている方是非ご覧ください。屋根材を設置するには、野地板・防水紙・桟木・漆喰など色々な材料が関わっています。ちなみに防水紙の耐用年数は約２０年と言われています。

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さぁ工事スタートです！

既存の瓦は大切に回収・一時保管しておきます。古い桟木（さんぎ）も撤去。

新防水紙と桟木の設置

防水紙は弊社で良く使われている改質アスファルトルーフィングを敷設しました。
桟木とは、瓦を引っかける為に屋根に設置してある木材の事です。厚みが１５ミリ×幅が３０ミリで長細いものが一般的です。今回は防腐剤入りの木材を使用しました。色々知ってくると家って凄いですよね！良かったらお時間ある時に構造の仕組みを是非見てみてくださいね。防水紙についても見てみて下さいね＾＾
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瓦は、軒先から上へと葺き直していきます！
丁寧に作業中瓦を傷めないよう屋根全体を葺き直すことは、慣れている職人さんにしかできな作業ですよね。

南蛮漆喰（黒）を詰めながらのし瓦を葺き直していきましょう！屋根の頂部で何層にも重なったのし瓦は棟の下地に雨水が侵入することを防いでくれます。
しっかりと漆喰の詰め直しが済んだ物は約２０年は持ちます。長く持たせる為にも定期的なメンテナンスが大事です。ひび割れなど放置せずに早めの対応を心がけてくださいね＾＾

どうでしたか？

画像だけでは分かりづらいですよね。でも作業工程を見て頂いて職人技で組み直された様子を見ると、防水紙と桟木は新しくなり自然災害に強い屋根にと変わりました♬起きては欲しくない大地震ですが、メンテナンス有りと無しで耐久性が分かるはずです。
鴻巣市で瓦屋根のお宅の方、この記事に目が留まって下さった方、ぜひメンテナンス時と思って街の屋根やさん上尾店にご連絡くださいね＾＾屋根の不安・不満・悩みなどお気軽にお問い合わせくださいね！！

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