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現場ブログ
桶川市　築３０年の屋根メンテナンス！専門業者による安心施工

専門業者による屋根塗装を実施

桶川市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん上尾店です。

以前点検した桶川のお客様宅、築30年の屋根が、見事に生まれ変わりました！
専門業者による作業様子をご紹介！ご覧ください。

以前、訪問業者からの指摘で屋根の状態が気になり、弊社にご相談してくださったお客様。
築30年、一度もメンテナンスを行っていなかったという大切なお住まいの屋根は、全体的に色褪せやコケ、カビが発生しており、棟板金には釘の浮きが見られました。

前回のブログでは、ドローンによる精密な点検の様子をご紹介しましたが、今回は、劣化した屋根を美しく、そして機能的に蘇らせるためのメンテナンス工程を中心にご紹介いたします。

∇▼∇前回のブログ∇▼∇
桶川市　屋根・外壁ドローン点検！専門家による安心点検とご提案！

専門業者の施工様子をご覧ください

塗装作業に入る前に、まずは屋根の念入りな下地処理を行います。長年の汚れであるコケやカビを高圧洗浄でしっかりと洗い流すことによって、塗料の密着性を高めます。

屋根材のひび割れ部分にコーキング補修を実施しました。
雨水の浸入を防ぎ、建物の耐久性を維持するための重要な作業です。オレンジ色の矢印は、補修箇所を示しています。小さなひび割れも放置すると大きな問題に繋がるため、早期の対応が大切です。
棟板金の釘浮きを補修し、必要に応じて新しい釘に交換しました。

洗浄と補修が済んだら、いよいよ屋根塗装！

まず、下塗り材を塗布します。
下塗り材は、屋根材と上塗り材の密着性を高める接着剤のような役割を果たし、塗料の性能を最大限に引き出すために非常に重要な工程です。繊細ですが、知恵のある職人の手によって、屋根全体に均等に塗布されます。

塗料の性能を最大限に引き出すため、上塗り材は基本、2回塗布します。1回目の塗布が乾燥した後、ムラや塗り残しがないか念入りに確認し、2回目の上塗りを行います。
2回目の塗布によって、塗膜の厚みが増し、耐久性や防水性がさらに向上します。

各工程の乾燥時間の目安をご紹介。

《下塗り》乾燥に一日
目的：下地と塗料の密着性を高める、塗料の吸い込みを防ぐ、下地の補強など
《中塗り》乾燥に一日
目的：塗膜の厚みを確保し、塗料本来の機能（防水性、遮熱性など）を発揮させます。
《上塗り》乾燥に一日
目的：塗膜の厚みを確保し、塗料本来の機能（防水性、遮熱性など）を発揮させる

耐久性の高い屋根塗装を完成させるには、とにかくしっかりと乾燥させる事です！

まとめ

コケとカビの汚れが酷かったスレート屋根が、防水性がしっかりと回復し、力強い印象の屋根へと施工完了しました。

屋根はご自身では気づきずらい場所だからこそ、専門業者による定期的な点検・メンテナンスで大切なお家を長持ちさせて下さいね。
「我が家の屋根は大丈夫かな？」と気になりだした方は、是非街の屋根やさん上尾店までお気軽にご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。