北本市でコロニアルNEOのカバー工法🏡棟板金も交換し安心が長続き！！
2024.04.23
スレート屋根【コロニアルNEO】塗装ができない屋根材のため屋根カバー工法を行いました🏡 🍏北本市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん上尾店です🍏 今回の現場ブログは・・スレート屋根【コロニアルNEO】の屋根カバー工法の現場をお届けいたします！無料点検・調査にて分かった劣化症状もご…
上尾市の屋根カバー工法はスレート屋根から高耐久性のガルバリウム鋼板屋根へ
お客様より、築20数年のスレート屋根のリフォームについてご相談いただきました。
無料調査では、経年による塗装の劣化、棟板金の浮き、段差部の防水性の低下を確認したため、スレート屋根からガルバリウム鋼板屋根への屋根カバー工法を施工しました。
上尾市 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- 月星商事 タフワイド
- 築年数
- 32年
- 工事費用
- 1,000,000円
お住まいは築20数年で、最近劣化が目立ってきたとのことです。
現地に到着すると、早速ドローンにより調査を開始しました。
まず気になったのが、成長した周りの樹木です。樹木は、屋根だけでなく外壁や窓、雨樋まで被害を及ぼすことも・・・大きくなり過ぎたら伐採を検討しましょうね^^
スレート屋根は、特に棟際が顕著ですが、塗装が剥がれて化粧スレート本体のセメントが露出しかかっています。
また、屋根が黒っぽくなっているのは、汚れのほかカビや藻が生えているからです(//∇//)
屋根全体の防水性が低下しているといってよいでしょう。
屋根のてっぺんにある棟板金も、所々釘が抜けかかって浮いていました。
雨水が中に入ってくるほか、強風で棟板金が飛んでいくことも・・・
これくらいは大丈夫だろうは、大変危険ですよ(>_<)
これくらいは大丈夫だろうは、大変危険ですよ(>_<)
このほか、棟板金とケラバ金物のコーキングの劣化のほか、屋根の段差部のすき間と、防水性の低下を確認しました（ ; ; ）
構造が複雑な屋根は確かにオシャレですが、段差部が弱点になるので要注意ですよ〜
今回のお住まいでは、塗装＋棟板金交換という方法も考えられます。しかし、築20数年で既に耐用年数を迎えていることから、屋根カバー工法によるリフォームをご提案しました。
街の屋根やさん上尾店では、お客様それぞれに最適な屋根リフォーム方法をご提案いたします！もちろんご要望もたっぷりお聞かせくださいね🙆
屋根カバー工法は、スレート屋根を残したまま上から新しい屋根材を被せる方法です。
古い屋根材を撤去しないため、葺き替えと比較して工事期間が短くかつ工事費が低くなる点が評価されています^^
築年数20年を超えたお宅に、最も適した屋根リフォーム方法と言えます。防水紙も新しくなるため安心感が違いますね！
築年数20年を超えたお宅に、最も適した屋根リフォーム方法と言えます。防水紙も新しくなるため安心感が違いますね！
はじめに、雪止めと棟板金を撤去しました。
既存のスレート屋根を残すといっても、雪止めや棟板金といった突起物は撤去しなければ上からカバーできないんですよ〜
屋根の上がフラットな状態にする必要があります。
屋根の上がフラットな状態にする必要があります。
屋根をフラットにすると、新しい防水紙を敷設します。
防水紙の寿命は約20年であり、とっくに役目を終えていたことも、屋根カバー工法をご提案した理由です！
屋根において、防水紙は大変重要な役割を果たしています！表面の屋根材で「一次防水」防水紙で「二次防水」と二重構造
で大切なお住まいを守っています☔
屋根において、防水紙は大変重要な役割を果たしています！表面の屋根材で「一次防水」防水紙で「二次防水」と二重構造
で大切なお住まいを守っています☔
つづいて、軒側から上に向かってガルバリウム鋼板屋根材を敷設します。
新規屋根材設置に使用したのは・・月星商事タフビームです🏠
タフビームは、吊子部分が一体化したシンプルな葺き板で、毛細管現象などの水が浸入しにくい構造です。
すっきりした縦のラインが特徴的なデザインで、美しい屋根を実現します！
屋根のてっぺんまでガルバリウム鋼板屋根材を葺き終えました。かなり屋根らしくなってきましたね^^
ここで、ガルバリウム鋼板屋根材について解説します。
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム、亜鉛、シリコンでメッキした金属の板です。
従来のトタンと比較して、約4倍もサビにくい上に、寿命も2倍以上長い！ことから、近年では金属屋根材といえばガルバリウム鋼板といわれるようになりました。
木製貫板
樹脂製貫板
棟板金を取り付ける前には、裏側にたっぷりコーキングを塗りました。
工事が完成すると、「裏側にどのくらいコーキングしたのか？」わからないですよね〜
『見えない部分も手を抜かない』施工をすることこそ、街の屋根やさん埼玉上尾店の信頼の証です(๑>◡<๑)
もちろん、棟板金継ぎ目部の表側もコーキングを充填して防水しました。
屋根の頂部にあることから、雨漏り被害が多い棟板金・・防水性を高めるための工程は、十分すぎるなんてことはありません。念には念を・・です！！
防水のコーキングを終えると、屋根カバー工法完了・・・ではありません。
段差部の雨仕舞いが残っています。
段差部には、雨押えを取り付けた上で、境目にコーキングを充填して雨仕舞いを行いました。
ちなみに、雨仕舞いとは、雨が屋内に入らないようにする仕組み・仕掛けのことですよ〜
中には、「金属屋根材は硬いので複雑な形状の屋根は難しい？」と思われる方もいらっしゃいますが、そのようなことはございません。
ガルバリウム鋼板屋根材は、屋根の形状にあわせて加工が可能なんです。あらかじめ寸法を計測して、きっちり仕上げます(≧∀≦)
熟練した職人が、見た目にもこだわり責任を持って施工いたしました。
熟練した職人が、見た目にもこだわり責任を持って施工いたしました。
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
10時～18時まで受付中!
0120-748-158
