伊奈町で屋根修理！層間剝離でボロボロのパミールはカバー工法でメンテナンス！
2024.11.06
今回のパミール屋根にはカバー工法でメンテナンス 伊奈町の皆さんこんにちは。街の屋根やさん上尾店です。 今回は屋根修理と外壁塗装の同時メンテナンスのお客様の施工様子を二回に分けてご紹介しますね。「屋根の下の方が白く見えるんですが～」とお問合せを頂き築年数など伺った所白いのは層間剝離…
上尾市の屋根カバー工法は耐久性に優れた次世代ガルバリウム屋根材（SGL）でおしゃれにリフォーム
上尾市のお客様は、築年数20年を超えたスレート屋根のリフォームをお考えでした。
無料調査を行った後、進化したガルバリウム屋根材（SGL）をもちいた屋根カバー工法および木製の破風板の板金カバーをご提案し、施工させていただきました。
上尾市 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属),棟板金交換
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属),棟板金交換
- 施工期間
- 10日
- 使用材料
- 屋根：アイジー工業スーパーガルテクト 樹脂製貫板 破風：GL鋼板
- 築年数
- 25年
- 保証年数
- 最長25年
- 工事費用
- 1,980,000円
建物は築年数20年以上経過しており、お話では過去に1度屋根塗装を行ったとのことです。
塗装の耐用年数は約10年であり、劣化が目立ってきています。けど、それより気になったのは、化粧スレートのひび割れです(//∇//)
屋根材のひび割れは塗装では直せないので、リフォームが必要です。
また、棟板金継ぎ目部のコーキングの劣化も気がかりでした。
スレート屋根の耐用年数は、一般的に20ー30年です。
こちらのお住まいは築年数20年を超えていたので、『葺き替え』か『屋根カバー工法』によるリフォームにちょうど良いタイミングでした。
屋根カバー工法は、こちらの図のように古い屋根を残したまま、新しい屋根材で覆う方法です。
屋根材を処分しないので、エコな上に工事費が節約できる点が最大のメリットといえます^^
今では、多くのお客様が屋根カバー工法をご選択されているんですよ〜
何だか屋根が濡れていますね。雨でも降ったのでしょうか？
いいえ違うんです。屋根カバーする前にスレート屋根を高圧洗浄しました。
つづいて棟板金や雪止めといった屋根の突起部分を取り除きます。
テレビアンテナが屋根に立っていても、上手く避けながら作業するので大丈夫です！
屋根をフラットにすると、新しい防水紙を敷設します。
粘着式アスファルトルーフィングを、屋根に密着させながら広げていきます。あらかじめ高圧洗浄するのは、防水紙の粘着力を高める目的もあるんですよ٩( 'ω' )و
防水紙を敷いて下地が出来上がると、次世代のガルバリウム屋根材（SGL）を敷設します。
屋根の端部はケラバ金物でしっかり保護するとともに、棟違い屋根の段差部には雨押えを取り付けて、雨水の浸入を防ぐ雨仕舞いしました。
ここで、次世代のガルバリウム屋根材（SGL）について解説を・・・
また、次世代のガルバリウム屋根材（SGL）を使用したアイジー工業 スーパーガルテクトは、耐久性のほか、遮熱製・断熱性も向上させ、さらにはカラーバリエーションも豊富なことからますます人気が高まっています( ◠‿◠ )
棟板金を取り付ける際、継ぎ目部にはしっかり防水のためのコーキングをたっぷり充填しました。
棟板金の設置を終えると、屋根カバー工法完了です。
直線的なデザインとモスグリーンの屋根がおしゃれですね♪
屋根の端部を保護している破風板には木材が用いられていて、塗装が剥がれていました(>_<)
塗装によるお手入れが一般的ですが、塗装だと何度も塗り替える手間が・・・そこで、今回はガルバリウム板金によるカバーをご提案しました。
板金カバーのメリットは、雨水で傷まないことと、塗装の手間が軽減されることです。街の屋根やさん埼玉上尾店では、破風板の板金カバーだけでも承っていますよ〜
下屋根を屋根カバー工法する際は、外壁との取り合い（境目）部分の雨仕舞いが重要です。
雨押えを取り付けてから、取り合いにコーキングを充填して防水しました。
街の屋根やさん埼玉上尾店の職人さんは、『雨漏りを発生させない』という強い思いで、きっちりお仕上げしています！
もちろん下屋根も、モスグリーンのスーパーガルテクトを採用！薄いベージュの外壁とモスグリーンの屋根という組み合わせで、お家がよりおしゃれに生まれ変わりました♪( ´θ｀)ノ
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