
2025.08.01
上尾市のみなさま・・雨樋掃除を後回しにしていませんか? 🎵上尾市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん上尾店です🎵 今回の現場ブログは・・多くの方が「後回し」にしがちな雨樋掃除についてお話しさせていただきます。「雨樋って壊れたら直せばいいんじゃないの?」と思っている方、実はその考え…

「雨の日になると雨樋から水があふれてしまい困っている」とご相談をいただきました。
築17年、レンガ調の素敵なお住まいです。
最近、雨のたびに雨水があふれ出し、外壁や基礎周りが濡れてしまう状況とのことでした。
雨樋(あまどい)は、屋根に降った雨水を効率よく集め、地面や排水口へと導くための設備です。
正常に機能している雨樋は、住宅を雨水の被害から守る「縁の下の力持ち」といえる存在です。
しかし、雨樋が劣化したり詰まったりすると、次のようなトラブルを引き起こします。
今回のお客様宅も「雨の日に雨水があふれてしまう」という典型的な症状が出ていました。
その結果、大雨の日に雨水があふれ出してしまっていたのです。
その他にも問題個所がありました⇩
以上のことから、部分補修ではなく雨樋交換工事をご提案しました。
今回は一ヶ所をピックアップし、施工前から施工後までを時系列で写真に収めました。
施工の流れがわかりやすく、変化を実感していただけると思います。
古くなった塩ビ製の雨樋と錆びた金具を撤去しました。
外してみると、予想以上に劣化が進んでおり、今後も使用し続けるのは危険な状態でした。
古い金具を撤去後、新しい金具を取り付けました。
強度をしっかり確保し、これからも安心して使用できるよう丁寧に施工しています。
新しい雨樋にはパナソニック製PC雨樋「PC50」を採用しました。
PC50は強度・耐久性に優れ、紫外線による劣化にも強い樹脂製の雨樋です。
従来の塩ビ製と比べて長寿命で、雨水の流れもスムーズです。外観も美しく、レンガ調のお住まいにも調和しました。
工事が完了した後は実際に水を流して確認しました。
施工前はあふれていた部分も、交換後はしっかりと集水器に流れ込み、問題なく排水されていることを確認できました。
お客様からも「写真で施工の流れを見せてもらえたので安心できました。
新しい雨樋になって見た目もきれいで、大雨の日も不安なく過ごせます」と喜びのお声をいただきました。
今回の工事で雨樋は新しくなり、機能も改善されましたが、長く安心して使うためには定期的な雨樋掃除が欠かせません。
雨樋には落ち葉や砂、ほこりが溜まりやすく、そのまま放置すると詰まりの原因になります。
詰まった状態で雨が降ると、せっかく新しい雨樋でも水があふれてしまうことがあります。
目安としては 年に1~2回程度の清掃 をおすすめします。特に落葉の多い地域や台風の後はチェックが必要です。
街の屋根やさん上尾店では雨樋の掃除や定期点検も承っておりますので、工事後のアフターメンテナンスも安心です。
今回の工事では、既存の塩ビ製雨樋を撤去し、パナソニックPC50に交換しました。
耐久性・排水性能ともに改善され、お客様にもご満足いただけました。
雨樋は住宅を守る大切な設備です。
劣化や詰まりを放置すると外壁や基礎を傷める原因となりますので、交換だけでなく定期的な掃除や点検が大切です。
桶川市周辺で「雨の日に雨樋から水があふれてくる」「雨樋が劣化している気がする」といったお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
地域密着で安心・丁寧な工事をご提供いたします。
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