伊奈町で棟板金交換！強風被害で飛散した棟板金を火災保険を利用して工事しました
2024.10.24
ご自宅の自然災害、火災保険を活用して工事しませんか？ 伊奈町にお住まいの皆さま、こんにちは(^o^)丿街の屋根やさん上尾店です！ 伊奈町のお客さまより強風で屋根が飛んでしまったとご連絡をいただき、急遽現地へお伺いしました！！ 現地確認 確認させていただくと、飛散していたのは、下屋…
北本市で棟板金交換工事とスレート屋根補修を実施！台風や強風に強くなり安心・安全！！
北本市のお客様は、スレート屋根の棟板金のメンテナンスをお考えでした。
無料調査を実施した後、棟板金交換工事および樹脂製貫板（ぬきいた）への取り替えをご提案し、施工しました。また、スレート屋根にひび割れや欠けが見つかったことから、あわせて補修しました。
北本市 棟板金交換,その他の工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 棟板金交換,その他の工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- GL鋼板 樹脂製貫板 コーキング
- 築年数
- 25年
- 工事費用
- 220,000円
こちらがご相談いただいたスレート屋根です。お客様は、過去に塗装によるメンテナンスを行なわれており、とても屋根を大切にされているのがわかりますね( ^ω^ )
見た目では、棟板金に問題はなさそうですが、本当にお手入れしなくても良いのでしょうか？
スレート屋根の標準的なメンテナンス周期では、10〜15年が棟板金交換のタイミングです。
というのも、棟板金そのものは金属製でしっかりしていても、固定する力が弱まっていることに注意しなければなりません。
棟板金を固定する力がなくなると、台風といった強風時に突然はがれることもあるんです(//∇//)
棟板金を固定する貫板（ぬきいた）の雨による腐食や乾燥収縮、固定する釘の痩せや破損が原因で固定力が弱まるので、定期的にメンテナンスしてあげましょう。
はじめに、棟板金と貫板を撤去します。
写真のように以前は木製の貫板が使用されており、ところどころ雨水のシミが広がっているのがわかります(>_<)
また、棟板金は屋根の継目部分を保護する役目があり、棟板金がなくなると継目部から雨水が入り放題に・・・
つづいて、屋根に棟板金の土台となる貫板を取り付けます。
貫板の色が黒いのは、今回は樹脂製の貫板を採用したからなんです。
樹脂製の貫板だと、木製のような雨水による劣化や乾燥による収縮がありません。
棟板金をより長く、より強固に固定するために、棟板金交換工事やリフォーム時に樹脂製の貫板を採用するお住まいが増えているんですよ〜
樹脂製貫板を取り付けると、そこに棟板金を設置していきます。
棟板金設置のポイントは、継目部の裏側にも防水のためのコーキングをしっかり充填することです。
中には『施工後見えなくなるから』と手を抜く業者も・・・屋根工事は価格ではなく信頼度ですね٩( 'ω' )و
棟板金を貫板に設置すると、ステンレスビスで固定します。
従来の「木製貫板＋釘固定」から、「樹脂製貫板＋ステンレスビス固定」に進化し、屋根がより安心・安全になりました！
棟板金の三又部は、表側にもコーキングを施して防水しました。
余分なコーキングが付かないようにマスキングテープも欠かさず貼り付けて施工していて、なかなか美しい仕上がりです（╹◡╹）♡
棟板金交換工事の完了です。
見た目では色ぐらいしか違いが分からないものの、樹脂製貫板、ステンレスビス、防水コーキングと中身は段違いに良くなっていますよ〜
なお、下屋根（1階部分の屋根）にも棟板金が使用されているので、あわせて交換しました^^
コーキングでひび割れや欠けた部分を埋めました。
スレート屋根の天敵は雨水です。ひび割れや欠けた部分から雨水を吸収して、屋根材の化粧スレートが傷むので、気づいたらこまめにお手入れしましょう。
屋根の色に合わせたコーキングを使用したので、補修しても目立ちませんよね。街の屋根やさん埼玉上尾店の職人さんの気遣いです(≧∀≦)
今回は補修で済ませましたが、スレート屋根は1枚単位で交換できます。割れや欠けが大きく目立つ時は、交換をお申し付けください。
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