北本市でコロニアルNEOのカバー工法🏡棟板金も交換し安心が長続き！！
2024.04.23
スレート屋根【コロニアルNEO】塗装ができない屋根材のため屋根カバー工法を行いました🏡 🍏北本市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん上尾店です🍏 今回の現場ブログは・・スレート屋根【コロニアルNEO】の屋根カバー工法の現場をお届けいたします！無料点検・調査にて分かった劣化症状もご…
上尾市でスーパーガルテクトによる屋根カバーと雨樋交換で屋根を新築同様にリフレッシュ
依頼主様より、スレート屋根の屋根リフォームについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査を行ったところ、化粧スレートの塗装の劣化、棟板金の浮き、シーリングの劣化を確認したため、金属屋根のスーパーガルテクトを用いた屋根カバーを実施しました。
また、足場を有効活用して、寿命を迎えていた雨樋の交換も施工させていただきました。
上尾市 屋根カバー工事,雨樋交換,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,雨樋交換,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- 屋根：アイジー工業スーパーガルテクト 雨樋：PanasonicPC５０
- 築年数
- 23年
- 保証年数
- 製品保証最長25年
- 工事費用
- 1,800,000円
現地に到着すると、早速ドローンによる調査を開始しました。
屋根はスレート屋根で、築23年とのことです。
全体的に化粧スレートの塗装が経年により劣化しています(>_<)そのため、先端が白く変色していますね⤵
劣化のサインと思ってくださいね。
劣化のサインと思ってくださいね。
化粧スレートは、セメントを原料としており、塗装により防水性を確保している屋根材です。塗装が劣化すると、雨水が化粧スレートの中にまで入ってきて脆くなるので、「塗装の劣化ぐらい」と放置してはいけません！
また、屋根のてっぺんにある棟板金が浮いてきていました><
棟板金の浮きは、釘の棟板金を固定する力が弱まってきているサインです。
「強風により棟板金が飛ばされた」なんてことにならないように、早め早めにメンテナンスを行うことをお勧めします！
「強風により棟板金が飛ばされた」なんてことにならないように、早め早めにメンテナンスを行うことをお勧めします！
このほか、棟板金とケラバ金物、屋根と破風板の境目に施されていたシーリングが劣化していました。
シーリングが劣化した部分は、雨水の浸入経路となるんです(//∇//)
固定力・防水性ともに低下している状態ですので、定期的なメンテナンスは欠かない箇所ですよ！
スレート屋根は、経年や劣化状況に応じて塗装→棟板金交換→葺き替え・屋根カバーの順にメンテナンスします。
今回の屋根の状態であれば「塗装＋棟板金交換」もありですが、築年数（23年）を踏まえたうえで、スーパーガルテクトによる屋根カバーをご提案しました^^
街の屋根やさん上尾店は、屋根のプロとして、現状を把握し最適なリフォーム方法をご提案させていただいております。
不安・不満・悩みは遠慮なくお申し付けください。
お客様のご要望に添えるよう、ともに考えていきましょう😄
街の屋根やさん上尾店は、屋根のプロとして、現状を把握し最適なリフォーム方法をご提案させていただいております。
不安・不満・悩みは遠慮なくお申し付けください。
お客様のご要望に添えるよう、ともに考えていきましょう😄
屋根カバーとは、既存の屋根を残したまま、新しい屋根材を葺く方法です。
屋根材の撤去がないことから、いたってシンプルな工事の上、施工費用が葺き替えと比較して安くなるメリットがあります(๑>◡<๑)
工期も短く、工事中は普段と変わらない生活を送ることができますよ！！
工期も短く、工事中は普段と変わらない生活を送ることができますよ！！
棟板金撤去後
雪止め撤去後
屋根の突起物を取り除くと、新しい防水紙を敷設します。
もちろんスレート屋根の下にも防水紙を敷いていますが、防水紙の耐用年数は約20年であり、築23年のお住まいでは防水効果が期待できません。
築年数が20年を超えていると、『防水紙を新しくする』点でも、屋根カバーが正解といえますね^^
屋根の劣化状態で確実にメンテナンスを行いましょう！雨漏り被害に繋がってしまいますからね・・(>_<)
新しい屋根材（スーパーガルテクト）を葺く前に、ケラバ金物を取り付けます。
ケラバとは、屋根の妻側の端部をいい、雨水の浸入に弱い部分なんです。
そこで、防水紙でしっかりカバーするとともに、排水溝が付いたケラバ金物を採用しました。
つづいて、軒側から上に向かってスーパーガルテクトを敷設していきます。
なお今回は、途中で雪止めを取り付けました。
ここでスーパーガルテクトについて解説しますね^^
おしまいに、棟板金を取り付けると屋根カバー完了です。
なお、棟板金の土台には雨水で傷まない樹脂製の貫板（ぬきいた）を採用し、なおかつステンレスビスで固定しました。従来の「木製貫板+釘」より、長期間にわたり固定力を維持します。
街の屋根やさん埼玉上尾店は、使用する材料を吟味した上で、より安心してご生活いただける住まいづくりをお手伝いしています٩( 'ω' )و
下屋根も、施工方法は上屋根（2階部分の屋根）と同じですが、壁際の防水に気を配らなければなりません。
防水紙を敷いた時は、壁際から雨水が入ってこないように防水紙を立ち上げているんですよ〜
さらに、防水紙の屋根材と間に捨て水切り板を取り付けました。
捨て水切り板は、中に入ってきた雨水を軒側に排水してくれているんですよ〜
スーパーガルテクトを敷設した後は、雨押え板→雨押えの順に取り付けていきます。
雨押えの継ぎ目部には、防水目的でシーリング材を塗って、さらに外側の壁際もシーリングを充填して防水しました♪( ´θ｀)ノ
下屋根の屋根カバーが完了しました♪
今回はスーパーガルテクトと色を既存のスレート屋根に合わせましたが、ブラック、ブルー、グリーン、レッドといった色で、お家をデコレートできますよ〜
一般的な塩ビ性の雨樋の耐用年数は約20年です。
また、雨樋交換には作業用足場の仮設が必要になるので、塗装や屋根カバーといった屋根リフォーム時にまとめて行うとよいでしょう。
作業用足場を有効利用した、屋根リフォームとの組み合わせ例をご紹介しておきます^^
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