北本市でコロニアルNEOのカバー工法🏡棟板金も交換し安心が長続き！！
2024.04.23
スレート屋根【コロニアルNEO】塗装ができない屋根材のため屋根カバー工法を行いました🏡 🍏北本市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん上尾店です🍏 今回の現場ブログは・・スレート屋根【コロニアルNEO】の屋根カバー工法の現場をお届けいたします！無料点検・調査にて分かった劣化症状もご…
上尾市の瓦屋根工事を実施！越境物件の軒先を短くして近隣とのトラブルを解消
不動産会社様より、越境物件の軒先を短くする瓦屋根工事についてご相談いただいたのがきっかけです。
無料調査にて、隣地にかかっている軒先を確認しました。そこで、瓦1枚分軒先を短くする方法をご提案し、軒先の短縮、破風板・雨樋・棟瓦の復旧を行いました。
上尾市 その他の工事,屋根材(瓦),その他の質問
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- その他の工事,屋根材(瓦),その他の質問
- 施工期間
- 3日間
- 使用材料
- 雨樋：パナソニックアイアン丸 破風：ハイパーユメロック ルーフィング：改質アスファルトルーフィング
- 施工内容その他
- 越境物件
- 築年数
- 30年
- 工事費用
- 600,000円
越境物件・・あまり耳にすることのない言葉ですよね。越境物件とは、隣の家の用地に建物の一部がかかっている物件です。
他人の土地に建物がとび出していると、法的なトラブルはもちろん、売却したくても買い手がつかない、あるいは売却価格が安くなるリスクがあります。
建物の一部を工事することで解消できるなら、すみやかに瓦屋根工事をしましょう（╹◡╹）
現地で無料調査を行うと、建物の屋根の軒先が越境していることを確認しました。
「だったら軒先を切り落としたらどう？」と思われるでしょう。
まさしくその通りです。しかし、屋根のプロとしては、軒を完全に無くすことに賛成できないんです。
屋根の軒とは、屋根から突き出た部分をいい、その軒先あるいは軒先（のきで）といいます。
軒が無いと、雨が屋根から外壁に流れる、あるいは外壁に直接かかるため、雨漏りや建物の寿命を短くする原因になるんです(//∇//)
このため、屋根のプロとして可能な範囲で軒先や雨樋を残す方法を考えなければなりません。
無料調査で寸法を測った結果、軒先を壁際まで後退させて雨樋を取り付けると、用地内に収まると確認しました。
軒先を後退させる長さは、屋根瓦1枚分程度です。
足場を仮設すると、さっそく干渉する屋根瓦を撤去しました。
瓦1枚分の長さを切断し、長さ調節！次の工程に移ります。
切断した部分は、雨漏りの原因箇所となりやすいので、防水紙を敷設して雨水の浸入をシャットアウトします。
屋根の大敵は「雨漏り」ですからね、しっかり備えましょう！
防水紙の敷設を終えると、屋根瓦を引っかける瓦桟（かわらさん）と破風板を取り付けて、屋根瓦を元へと戻します。
破風板が、ほとんど壁際まで後退しているのが分かりますね。瓦1枚分とはいえ、すっきりした印象になりましたね(*'▽')
屋根瓦の元に戻すと、棟瓦を復旧します。
熨斗瓦を積み上げて、銅線で固定して元通りに・・・もちろん鬼瓦の首周りには漆喰を充填して、固定力・防水性を高めました(๑>◡<๑)
施工前
施工後
雨樋復旧後
破風板塗装後
軒先を短くする瓦屋根工事を完了しました。
屋根瓦を再利用しているので、どこを工事したのか見分けがつかないくらいの仕上がりですね(๑>◡<๑)
「どのように説明したら良いのか分からない」「ちょっとした不具合で申し訳ない」など、相談しにくい屋根のトラブルが多々あります。
このような時は、迷うことなく街の屋根やさん埼玉上尾店にご相談ください。きっとお役に立てる情報・提案をご提供できることでしょう！
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