北本市 屋根リフォーム！戸建て住宅に多く使われているスレート屋根のメンテナンス方法と費用をご紹介
2025.06.04
北本市で屋根リフォームを実施したお客様♪屋根カバー工法で【before/afterに感動！】 北本市にお住いの皆様こんにちは！街の屋根やさん上尾店です(*'ω'*)じめじめした梅雨入り前の今日この頃、いかがお過ごしですか？ 今日は以前ブログでご紹介した、北本市のお客様…
鴻巣市で重ね葺き工事を実施！足場を活用してコーキングや外壁のメンテナンスも！！
鴻巣市のお客様より、外壁のメンテナンスと屋根のリフォームについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査では、スレート屋根の経年劣化のほか、目地に充填されているコーキングの劣化、外壁のひび割れを確認したことから、屋根の重ね葺き工事に加え、コーキング補修や外壁のひび割れ補修を行いました。
鴻巣市 屋根カバー工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事
- 施工期間
- 10日
- 使用材料
- IG工業「スーパーガルテクト（モスグリーン）」、樹脂製貫板、改質アスファルトルーフィング粘着層式 コーキング
- 築年数
- 25年
- 保証年数
- 最長25年
- 工事費用
- 1,400,000円(外壁目地コーキング含む)
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鴻巣市にお住まいのお客様より、「外壁目地のひび割れ補修を考えていて、あわせて屋根のリフォームが必要かどうか調べてほしい」とご相談いただきました。
街の屋根やさん埼玉上尾店は、屋根のプロですが、このように外壁のお問い合わせもいただいているんですよ〜
お住まいは築年数25年のスレート屋根です。
屋根は、塗装が劣化して色が褪せるほか、防水性が低下してカビや苔が生えていました(//∇//)
何かしらのメンテナンスが必要です。
築年数20年を超えたお住まいでは、屋根に破損がなければ塗装という方法もあります。しかし、スレート屋根寿命（20〜30年）および防水紙の耐用年数（約20年）を踏まえると、重ね葺き工事（カバー工法）か葺き替え工事がベストです。
お客様が気にされていた目地は、確かにコーキングが劣化してボロボロになっていました（ ; ; ）
これでは、雨水が入り放題で外壁や内部の躯体を傷めてしまいます。
2回部分は吹き付け塗装で、塗装の劣化とひび割れが見つかりました。
外壁目地に充填されているコーキングは、樹脂でできているので紫外線により自然と劣化します。しかも、耐用年数が約10年！と短いんです。『痩せ』『ひび割れ』『脱落』を発見したら、早めにお手入れしてあげましょう。
重ね葺き工事は、屋根カバー工法ともいい、既存の屋根を残したまま新しい屋根材を葺く方法です。
屋根材を撤去しないので、
・廃材が少ないので工事費が節約できる
・工事期間が短い
・エコで環境にやさしい
といったメリットがあります。
屋根材を撤去しないので、
・廃材が少ないので工事費が節約できる
・工事期間が短い
・エコで環境にやさしい
といったメリットがあります。
まず、棟板金や雪止めといった突起物だけ撤去して、防水紙を敷設します。
防水紙には、改質アスファルトルーフィング粘着層式を採用。時間とともに接着力が増して、屋根にしっかりくっ付いて雨漏りから屋根を守ってくれます٩( 'ω' )و
防水紙を敷き終えると、新しい屋根材で被せていきます。
なお、新しい屋根材には、今や重ね葺き工事でよく用いられているアイジー工業 スーパーガルテクトをご用意しました。
アイジー工業 スーパーガルテクトは、とにかくサビにくく耐久性の高いSGL（超耐久ガルバ）を使用した金属屋根材です。また、夏場の暑さ対策として、断熱性や遮熱性も高められています。
おしまいに、棟板金の土台となる貫板（ぬきいた）を設置し、棟板金を取り付けます。
貫板には、雨水で傷みやすい木製ではなく、樹脂製を使用しました。
街の屋根やさん埼玉上尾店は、安心・安全な屋根づくりに向けて材料も吟味しています^^
棟板金を、樹脂製貫板にサビに強いステンレスビスで固定しました。
もちろん、継目部にはコーキングを充填して防水しています。しかも！屋根の色にあわせたコーキングを使用していて、オシャレにも気を配っているんですよ(๑>◡<๑)
スレート屋根の重ね葺き工事を完了しました。
モスグリーンのスーパーガルテクトで、お住まいの雰囲気が大きく変わりましたね。屋根リフォームは、工法や材料選びだけでなく、色選びも楽しみです♪
屋根リフォームも外壁リフォームも、作業用足場の仮設が欠かせません。足場の費用は、一般的に20万円以上するので、できれば一回の仮設でまとめて工事したほうがよりお得になります。
外壁目地のコーキング補修は、古いコーキング（シーリングともいう）を取り除いてから、新しいコーキングを充填する『打ち替え』を行います。
新しいコーキングを充填する前には、プライマーを塗布して下地を整えました。このちょっとしたひと手間が、長持ちさせるんですよ〜
コーキングの打ち替えを完了しました。
外壁サイディングは、防水しているのは表面だけで、側面や裏面はコーキングで防水しているんです。屋根工事や外壁工事を行う時に、セットでお手入れするようにしましょう。
コーキングは、サッシや扉周りの開口部にも充填されています。
しかも、開口部のコーキングの劣化は雨漏りに直結するので要注意です。
今回は、古いコーキングの上にプライマーを塗布して充填する『増し打ち』を行いました。
サッシ周りのコーキングの増し打ちを終えました。
『外壁のコーキングをメンテナンスする時は、サッシ周りのコーキングもセットで』と覚えておきましょう^^
1階と2階の境目にある幕板や、霧除けと外壁の取り合い（境目）にも、コーキングが充填されています。
もちろん、防水目的です！
幕板や霧除けも、雨漏りの原因となるんですよ〜
コーキングは、外壁のひび割れ補修にも使用されています。
できれば、ひび割れ補修後に塗装すればベストですが、そこは予算との兼ね合いです。雨水を入れないためにも、ひび割れ補修は最低限行いましょう。
外壁ひび割れ補修も、特に2階部分だと足場がないと施工できないので、足場の有効活用といえるでしょう(^ ^)v
これで、お客様がご心配だった外壁明治やひび割れも直せて、お喜びいただきました。
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