伊奈町で屋根修理！層間剝離でボロボロのパミールはカバー工法でメンテナンス！
2024.11.06
今回のパミール屋根にはカバー工法でメンテナンス 伊奈町の皆さんこんにちは。街の屋根やさん上尾店です。 今回は屋根修理と外壁塗装の同時メンテナンスのお客様の施工様子を二回に分けてご紹介しますね。「屋根の下の方が白く見えるんですが～」とお問合せを頂き築年数など伺った所白いのは層間剝離…
鴻巣市の屋根カバー工事はトップライト（天窓）も同時に撤去して雨漏りのリスクを低減
お客様より、トップライト（天窓）からの雨漏りの対処方法についてご相談いただきました。
無料調査にて、トップライトおよびスレート屋根の経年劣化を確認したため、屋根カバー工事にあわせてトップライトを撤去して、将来の雨漏りリスクを低減しました。
鴻巣市 屋根カバー工事,天窓工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,天窓工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- アイジー工業：スーパーガルテクト
- 築年数
- 28年
- 保証年数
- 25年
- 工事費用
- 1,380,000円
お客様より、トップライトからの雨漏りについてご相談いただき、無料調査にお伺いしました。
お住まいは、築25年のスレート屋根で、2ヶ所トップライトが設けられています。
スレート屋根は、塗装が経年劣化しており、カビや藻があちらこちらに生えています。カビや藻は、化粧スレートの防水性低下のサインです><
また、隅棟（すみむね）際の半端化粧スレートが脱落していた痕跡も確認しました。
天窓を確認すると、窓ガラスの防水パッキンが劣化してひび割れていました。
これでは、窓ガラスの端部から雨が入り放題です(//∇//)
スレート屋根の耐用年数は20〜30年、トップライトは25〜30年であり、築25年のお住まいでは、いずれも寿命を迎えていることがわかります。
寿命を迎えたスレート屋根は、屋根カバー工事か屋根葺き替えを行います。
それでは、トップライトはどうすれば良いのでしょうか？
トップライトが寿命を迎えた時は、撤去か交換を選択します。
交換する場合は、雨漏りのリスク箇所として残り続けるとともに、約25年後にまたメンテナンスしなければなりません。
採光や通風に差し障りがなければ、思い切って撤去してもよいでしょう( ◠‿◠ )
今回施工する屋根カバー工事は、スレート屋根を残したまま新しい屋根材を葺く方法です。
スレート屋根を撤去する屋根葺き替えと比較して、工事期間が短く、廃材が少ないので工事費が抑えられるメリットがあります^^
屋根カバー工事はスレート屋根を残すといっても、棟板金や土台の貫板（ぬきいた）、雪止めといった突起物は取り除かなければなりません。
まず、トップライトの本体を取り外します。
もちろん、屋根に穴があいているので、お部屋を汚さないようにブルーシートでカバーしてから作業開始です！
トップライトの撤去を終えると、屋根の開口部を野地板で塞ぎました。
施工中
施工後
屋根の突起物およびトップライトを撤去すると、防水紙を敷設しました。
裏側にシールのある粘着式防水紙を使用しており、スレート屋根にピッタリくっついて雨水から屋根をお守りします(≧∀≦)
施工中
施工後
屋根材を葺き終えると、棟板金の土台となる貫板（ぬきいた）を設置します。
なお、今回は樹脂製の貫板をご用意しました。
従来の木製だと、雨水などにより腐食して棟板金を固定する力が弱まるので、今では傷みにくい樹脂性が用いられているんですよ〜
おしまいに棟板金を取り付けます。
棟板金設置のポイントは、継ぎ目部の防水です。このため、棟板金の裏側にたっぷりコーキングを塗って雨水が入らないようにします。
街の屋根やさん埼玉上尾店の職人さんは、「最高の屋根をお届けする」ために細部も手を抜くことなくきっちりお仕上げしていますよ〜٩( 'ω' )و
作業中
作業後
トップライトの撤去とともに金属屋根材で屋根カバー工事を行うと、スッキリしたデザインの屋根に生まれ変わるだけでなく、雨漏りのリスクも低減しました。
もちろん、トップライトを残したまま屋根カバー工事もできますよ〜
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