
2025.08.08
伊奈町 屋根修理! 伊奈町にお住まいの皆さま、こんにちは!街の屋根やさん上尾店です(*'ω'*) 今回はちょっと珍しいプレハブ建物の屋根修理のご依頼をご紹介します。 実はこの建物、築20年近くになる会社敷地内の2階建てプレハブ。「最近、2階の天井から雨がポタポタと&h…

お客様から「屋根の一部が欠けている」「棟板金が浮いているのが気になる」とご相談があり、現地調査に伺いました。
築20年のスレート屋根は長年の風雨や紫外線で劣化が進んでいました。
このまま放置すると、棟板金が飛散したり雨漏りにつながるリスクが高まります。
そこで、耐久性の高い「屋根カバー工法」でメンテナンスを行うことに決まりました。
屋根材の欠けや棟板金の浮き、腐食した木製貫板の交換が必要な状態でした。
「屋根カバー工法」という工事方法を採用し、工事の各工程を写真付きでわかりやすく解説します。
ぜひ最後まで読んで、屋根メンテナンスのイメージをつかんでくださいね。
ここからは、施工の各工程を詳しくご紹介します。
施工写真と一緒に見ていただくと、よりわかりやすいと思います。
安全に作業を行うため、まずは屋根全体を囲う足場を設置。
足場は作業効率を上げ、職人の安全も守るため必須の工程です。
劣化が著しい既存の棟板金、木製の貫板、そして雪止めを撤去します。
特に木製貫板は腐食が進んでいたため、雨漏りが起こる前に屋根メンテナンスが出来て良かったですね。
新しい防水紙(ルーフィング)を、雨水が入り込まないよう「下から上へ」重ねて貼っていきます。
これが屋根の防水性能の基礎となる大切な工程です。
新しい屋根材を現場に搬入し、屋根の上に運びます。
職人が効率よく施工できるよう、きちんと段取りします。
新しい屋根材を「下から上へ」順に重ねて設置。
同時に雪止めも設置しました。
雪止めは、積雪時に屋根からの落雪を防止し、近隣への被害を防ぎます。
屋根頂上まで屋根材を加工し、しっかりと固定していきます。
隙間なく施工することで、雨水の侵入を防ぎます。
腐食しにくい樹脂製の貫板を設置。
これにより、棟板金の固定力が長期間持続します。
最後に棟板金を設置し、接合部にはコーキングを充填。
これが雨水の侵入を防ぎ、屋根の防水性能を高めます。
築20年以上のスレート屋根はメンテナンスが必要な時期に差し掛かっています。
今回ご紹介した屋根カバー工法は、工期が短く費用を抑えられ、耐久性もアップする優れたメンテナンス方法です。
私たちは地域密着で丁寧な施工を心がけ、皆さまの大切な家を守るお手伝いをいたします。
無料の現地調査・お見積もりも承っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください📞📩
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